遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

BLOCHプロデュース「イゼン、私はアンドロイドでした。」

2012-09-15 00:37:17 | 演劇を見てきた
2012/9/14

人型アンドロイドが普及している世界の話。
用途は、(他にも色々あるんだろうけど作中では)ほぼ愛玩用。
そのアンドロイドが可愛かったり怖かったりする。
なので女性の登場人物はほとんどアンドロイド。
ちゃんとかわいい。
こういう話ではこのへん大事。
話の中心になるアンドロイドを演じたのは、斉藤詩帆さん。
なんとなく、以前から動きがロボットっぽいなと思っていたので、違和感なく見れた。
今回もそうだったし、なにかとモグモグしている役者さんなので、榮田佳子さんとの大食い女優対決が見たい。
他の役者さんも全体的に言葉が聞き取りやすいし、動きもしっかりしている。
ちゃんと基礎練習やってる感じ。
あと、シーンごとのつなぎ方がうまい。
役者さんの抽象表現とか、音とか光とか、エリアの区切り方とか。
演出はきむらゆうかさん。

※チラシが手元になかったので、画像はパンフから。

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