2015/12/20
iPhoneの「観劇三昧」で拝見。
原作あり、子供向けとはいえ、初めて「柿食う客」の芝居を見られたのがうれしい。
あらすじはほぼ原作どおり。複数の役を5人で演じきる。
小さな液晶画面からでも伝わる各役者の強者感。
一般的にネコは女性的なイメージだと思うし、実際女性が演じているけど、その猫が一番男前。
強烈なローキックを打ちそうでかわいい。
上演時間は45分くらい。短い。
特に笑わせようとしていないはずなのに、役者全員、動きがキレキレすぎてなんだか笑ってしまう。
やっぱり子供を相手にするときにリズム押しというのは定石なんだろうか。
それとも劇団のカラーなのかしら。
とにかく曲、動き、声の圧が強い。会場がクラブみたいだった。
おもしろかったけど、自分が子供のころに見ていたら、ハイテンションぶりが怖くて夜うなされそう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます