都知事選、脱原発が争点で焦る自民ーー甘利大臣「殿、ご乱心」

甘利大臣が「殿、ご乱心」と発言したようだ。
（日経）細川氏出馬、旧政権メンバーが再結集　都知事選
甘利大臣は昨年２月に「日経平均は１３０００円を目指す」（日経＝甘利氏、日経平均「期末に１万３千円めざす」の記事を参照）など、軽～い発言で知られるが（この時は、事実上、予言が的中し市場で驚かれた）、現役閣僚でありながら、今回の「殿、ご乱心」という細川元首相をバカにした発言はいかに、原発争点になると自民が完敗になると焦っているかがわかる。

細川護煕、「勝手連」的選挙始まるー脱原発で市民結集

キター。８８８８８８（ぱちぱちぱちぱち）
細川護煕元首相が都知事選挙に立候補することが決まった。

（日経）細川氏、出馬の意向固める　都知事選、小泉氏と会談へ

民主党は細川氏の意向に配慮して、あえて推薦しない方針らしい。それでいい。世の中が勝手連的に市民が後押しするだろう。

細川人気で自民党はまたも都知事選は敗北

細川護煕氏が脱原発で立ち上がることになり、自民党は２０年来の悲願だった都知事選でまたも敗北が濃厚になってきた。また７兆円のアルゼンチン並みの予算を持つ都が脱原発に踏み出すことで、福島原発の事故に何の反省もなく、旧来型のエネルギー政策をごり押ししようとしている人たちにも暗雲が立ち込め始めた。