縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

エベレストは今日もごみだった

2008-05-27 | Weblog
冒険家の三浦雄一郎さんが75才でエベレストの登頂に成功したとマスコミで大きく取り上げられている。
キャンプで缶詰片手にピースをして微笑む三浦翁。
彼の偉業より、猫社長はあの空き缶をちゃんと持って帰るのかそっちのほうが気がかりだ。
そりゃエベレストに登るんだもの、酸素ボンベに食料に、装備の量ときたら高尾山とは
比べようもないくらい桁外れだろう。高尾山に登ったときは弁当は友達が持ってきてくれたので
とても身軽だった記憶がある。一番重かったのは財布の中身かな、、、うそうそ。
エベレスト登頂の後なんてきっと気が抜けてゴミのことなんて頭の中にはないだろう。
そうなると、きっと野口健さんがビニール袋を小脇に抱え拾いに行くに違いない。
ルート脇に落ちている大量のセサミンのボトルを拾いながら野口さんは俺も試してみようかな
とつぶやくのだろうか。