とはいえ、被写体は機関車…カマ写真です
黒からちょっと色味がついたよ(笑)
先月、真岡へと出発する日の朝
苫小牧港から乗り込む予定のフェリーですがそれなりに早い時間の便をチョイスしたので
もうちょっと頑張って30分出発を早くしたら朝のDD51を撮影していけるよねー…と、
物凄い必死で荷造りして自宅を飛び出しました
日の出直後のギュンと冷えた空気が、嫌でも私の寝ぼけ眼を冷まします
足元の雪は踏みしめるとキュッキュッキュッ…
低い気温の時特有の音。
確かこの時の気温は-13℃とかその位だったはず
感覚的には寒いを通り越してちょっと“痛い”の入り口の気温
(こんな書き方しても北国の人にしかわからない表現かもしれませんが)
カチカチ震えながら待つことしばし…
点の様にしか見えなかったヘッドライトがみるみる彼方から大きくなり
次いで響いてきたディーゼルの唸り
一瞬だけ差し込む朝日に照らされた男前の横顔を頂戴しました
………渋い。(←でも、見てる方はミーハー(笑))
しんどかったけど、無理矢理にでも荷造りして早く家を出てきてよかった…(T▽T)
でもその結果肝心の真岡周辺の地図を忘れてきて
本州に渡って早々本屋を探して地図を買ったけどね!(T▽T)
毎回出かけるたびに、どういうわけか常にオチがセットされてるんですよねぇ~
笑いの神も強制連行しているウチのテツ旅。
たくさんの方に写真をご紹介できたら…と、ランキングに参加しております
よろしければどれでも構いませんのポチっと応援よろしくお願いいたします