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気温が下がって湿度があって、
そんな中で発車の白い煙とドレンの出方をよく考えたもの
このポイントは、
ここしかない!
っていう「豊富な光源」と「抜け」と「煙」のすべてが成り立つ場所。
発車直後、リバーを一周落とした左手で開ける最初のドレン。
ホーム側はホームがあるからそれが残り、
手前側はきっとすぐに消えるだろうと読んだね。
手前には一切蒸気を残さずに漆黒の闇にしないと画面は散漫になるから。
わずか30mしかないステージの間に、
ほしい部分だけを見事に仕留めたなぁ
この瞬間のC61。
南延岡機関区の遠い夜を思い出したよ
何かとお出掛けするようになってしまった上越線だけど
けれども日が沈んでからはその景色はいつも見ていたものとは一転
お師匠も書いてくれてた「豊富な光源」…これを探すのに結構苦労したよ~
夜になって日が落ちて、気温も下がってくれて
しかも湿度がアリときたら
雰囲気があるシーンを見られるかもと期待したら
C61、磐西で見せた姿とはまた一味違った表情を見せてくれて
思いがけなく春先から夏にかけてC61の色んな姿を見る事が出来て楽しいよ
夜汽車は中々見る機会が無いからねー
私にはとても新鮮に感じるのだけど
お師匠にはまた違った風にC61の姿、見えてたりするのかもね
南延岡機関区かぁ、どんな夜だったんだろう…
C61の夜の姿を思い出して
何だか色々想像が膨らむよ