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(よく知らないけど、改造してて型式が変わってたらごめん!)
ここでは大きく写ってるけど、あくまでもサブ。
こがねっちが主題にしたかったら追い掛けるもんね。
ブレちゃってるってことは見向きもしなかったってこと。
もちろん主題はこの見事な煙。
画面ではわずかしか見えてないC11が力行する様を
はっきり想像できちゃういい作品だなぁ...
常に晴れてる時には空を観察してるこがねっちだからこその作品。
黒煙が少しこっちに流れてるのを見て、
きっと即座に「青空に黒煙」を狙いにいったんだよね
対角線さえ入っちゃえば、
瞬間だろうが突然だろうがこがねっちのフレーミングは思いのまま
台車の軸箱がまた利いてる。
軸箱を画面右端にドンと配したことによって、
重々しい客車の重々しさ、ひいてはC11の迫力が表現できちゃったし、
軸箱を強調する太陽の反射もすごくいい
反射までは計算してなかったかもしれないけど、
ここでシャッターを切ったこがねっちの勝ち
この日、山線はこんないい天気だったんだなぁ...
だいたい、
ここ下りこう配なのにこんなに煙はいちゃってるし、
どうせだったら週末から行けばよかった
でも、その前の週も、前の前の週も
せっかく行ったのに惨憺たる煙だったし...
きっとぼくが行ったら行ったで、また直前締めを喰らいそう...
ほら、どうせ美利花以来それをやられ続けてる171だから
もうね、私が写真を撮っている時、
その刹那に感じた感覚。
自分ではそのモノを言葉にする暇なくシャッターを押している状態だけど
ものの見事にお師匠に言葉に置き換えてもらっているよね
自分の事なのに感動しちゃうよ
客車の型式…ごめん
私も全然詳しくなくてわからないんだけど
まずは蒸機が正面から飛び込んでくるシーンを狙って
そして奇麗な青空に、見事な煙で来たからこれは後追いも絵になりそうって咄嗟にカメラをそのまま振り続けて
ファインダーの中で走り去る姿を追い続けてたよ
その辺はもう
>黒煙が少しこっちに流れてるのを見て、
>きっと即座に「青空に黒煙」を狙いにいったんだよね
お師匠が書いてくれたこの言葉の通り
そしたら通過する客車一両分の間に太陽の反射点を見つけて
客車のココー…とまでは流石に狙えなかったけれど
この反射点を青空の黒煙とのバランスをつける為に咄嗟に右に置こうって考えたんだ
そしたら左奥に走り去る蒸機の力の方向で画面奥にずれてしまいそうな重心がイイ感じでこっちに来るかなって
その煙を出してるC11本体はすっかりフレームの中で小さくなっていたから
どんな風に写るのかちょっと心配だったけれど
上手くはまってくれてラッキ
今シーズンのニセコは今日でラストランだったけれど
こんな風に晴れの日でいい煙を見るたびに
あー、この姿をお師匠に見せたいのにぃぃ~って、思ってたよ
この171号機は美利花以来ずーっとお師匠に対してはどうも恥ずかしがり屋さんみたいだよね
来シーズンこそは2人並ぶと煙が出ない伝説を打ち破る為に
今から予約入れとくからね
来年も諦めずにかまってちょー
全体を拝見させて頂き、北の大地のプロの方の
ブログではないかと思いました。
構図がどれも計算され尽くされて無駄がない、
車両の特徴を最大限に引き出し、それでいても
単なる鉄道写真のカテゴリーに収まらない奥の深さ
どれも素晴らしい作品ですね。
とてもいいものを見せて頂きました。
ありがとうございました。
ランキングからのお立ち寄り、そしてコメントをどうもありがとうございます
しかもとても丁寧に見ていただいたようで…
重ねて感謝です
撮影に関してはまだまだ修行中の身
まだプロとえばれるほどお仕事してません
駆け出し…というか駆け出す為に助走中です(^^ゞ
けれどこちらで紹介しているのは
どれも精一杯頑張って撮影した写真ばかりなので
そう書いていただけるととても嬉しいです
よかったらまたお立ち寄りください(^^)