えーっと、2月にも同じネタで記事を上げちゃっておりますが
後補機ではございませぬ
見事過ぎる風のいたずらが作用した
逆向きC11です。ごめんなさい
煙だけ見たらいけそうな気がするのですが(←コラ)
乗務員さん全力で後ろ向いちゃってますね…
連日、酷暑のニュースが続いていますね
とうとう本日は国内最高気温を更新なんてニュースも…
暑中お見舞い申し上げます
ここまで気温が上がると
暑さにへたれな自分にとっては災害レベルに感じてます
せめて雪景色の画像で気持ちだけでも涼しげに…
皆様どうぞご自愛してお過ごしください
※ 釧網本線 ※
お立ち寄りくださっただけでもありがとうですが
好みの写真があったり、少しでも「おっ」と感じる1枚がありましたら…
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それはそれで後補機そっくりだったけど、
今回のはドレンなしの本線バージョンだから、何かよけいリアルだよね。
見事なまでに後補機が表現されてて、グッときちゃうな
風があるからある程度は想定してたと思うけど、
それでも煙は基本後ろに流れることを前提にコンテを練っただろうから、
いきなりのこれで、それが全部ぶち壊し、再構築だったね。
それをきっちり「後補機の構図」でまとめてきたのはさすが
ここのこんな作品を見てると、
すぐ近く、ほんとにすぐ近くで展開されてたシーンを思い出すね。
標茶から標津線が分岐してたんだけど、
隣の泉川まで連続上り25‰勾配が介在するばかりか、
中標津までの全駅間に25‰勾配があるアップダウンコースだったんだよね。
で、標茶を早朝発車する貨物列車にはC11後補機が付いてたのよ。
もちろん、本務機もC11。
荷が軽い日は補機仕業は省略されたけど、
標茶機関支区配属の171号機だってもちろんこれにも使われてたよ
前回の後補機バージョンとは違って
ドレンが無くて足回りが抜けてる姿(雪がまだ少なくて草があるのは置いといて)
煙がこれだけ逆に流されるくらいだから
かなり風が強かったのだけど
そのおかげでまた後補機風の姿を見られるとは…
確かこの時は煙の流れをとにかく気にしていたけれど
ちゃんと煙を見ちゃったらそこのピンが行ってしまうので
視点を変えずに煙を見るのが大変だったー(笑)
煙があるので風は自分の中では極力吹かない方がありがたいって思っているけれども
時にはこんな悪戯もしてくれるから
吹きさらされようと雪の中待ってしまうというものだよ
そう…この時は風のおかげで体感温度がググーッと下がって寒かったんだよね…
今の酷暑続きの毎日
ちょっとでも涼しい気分になれればと思ったけれど
せめてもう少しだけでも気温が下がるとよいよね
そしてC11の後補機、現役時代の話
私は復活蒸機しか知らないせいか、道東の方と言ったら
平坦な景色しか浮かんでこないのだけれども
当時はそんなにたくさん25‰の勾配があったんだね
重たい貨物列車をC112両で運んでいく姿…
イメージするだけでとっても迫力がありそう
今シーズンも釧網線で171号機が走る姿、見られるといいなぁ