![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/d2/990406482923aeac21bf3851ac5aeeec.jpg)
試運転の時にさりげなくお邪魔しておりました
私にはちょっと久々となる蒸機撮影だったので
もうそれだけでも嬉しかったのですが
飯山線、勾配もあり色んな撮り方が出来て楽しい線区ですね
まー、試運転からすでにたくさんの人出があったので
北の大地の田舎モノ、それにはちょっと驚きましたが…
また来年以降も走ってくれると良いなぁ
あと、個人的には撮影の合間に
お漬物になる前の野沢菜を見る事が出来て
こ、これが野沢菜かーー
と、ちょいと目からウロコでした(笑)
本当に野沢『菜』でしたねー
そして直売所とかではがっつりした束を
1人1人が何束も買っていっておりました
きっとその家ごとの野沢菜の味があるんだろうなぁ…じゅる
いくらでも情報が手に入るこの時代ではありますが
やはり現地に行って自分の目で見て体感して得られる情報に勝るものはありません
※ 飯山線 ※
お立ち寄りくださっただけでもありがとうですが
好みの写真があったり、少しでも「おっ」と感じる1枚がありましたら…
『見たよー』の挨拶代わりにポチっとクリックよろしくお願いします
その一ポチが、撮影の励みと元気の素ー!!(^^ゞ
それを一人で何束も買ってくこの人たちは何??
近寄ってタイトルを見るまで不思議だったなぁ...
野沢菜って野沢菜漬けの状態で収穫されるもんだとばかり思ってた
まぁ、お師匠、最後の1文なんてかわいい事を(笑)
だけど本当に野沢菜ってお漬物の状態になったものしか見たことが無かったから
撮影してる合間にも地元の人が水路で野沢菜を洗っている姿をあちこちで見かけて
「あれは何て野菜(葉っぱ?)を洗ってるんだろう
すっごい不思議だったのよね
今回飯山線の沿線って初めてだったけれども
蒸機の走りもだけど、合わせてその土地ならではの姿も見る事が出来て楽しかったよ
次回はぜひ、その野沢菜を口に入れるところまでしたいものだわ
上り勾配の始まりのこの場所、狙いは最高
くべた直後だから、煙にきっちり黒が混じったね。
条件さえ整えば、軽くこんな構図のいただきだなぁ。
スカッとレンズ振ってる中、
斜めの車体に対して完璧に焦点距離を変化させてるから、
車体のすべてがシャープで気持ちいい作品
サミットから勾配を駆け下りてくるのを、
駆け下りて来ずにブレーキで速度を落としながらやってきて、
上り13.3‰にさしかかると同時にレギュレータをガバッ。
ここで煙を出してやろうかという、ありがたい意図がありあり。
もし駆け下りてきてたら、
レギュレータ小開のポヤポヤの煙で上りきっちゃうからね。
だいたい、降りてくる時だって、
わざわざ自分のブレーキだけ単弁で払ってるはずだし、
これは手間をかけた力行。
絶好の条件は100%乗務員の皆さんが作ってくれたよね。
ずっと上り20‰ばっかり集中的に狙ってきたけど、
煙のこんないただき方もあったのかと思った
それにしても、ドレンで遊べるくらいだから、
この時点でだいぶ小さいC11の運転に慣れてきてたなぁ。
どこかのわけわからない運転みたいに、
力行中にドレン出しっぱにしなくてよかったけど
北の大地ではすっかり葉っぱが落ちて
すっかり冬景色に替わっていたのだけど
飯山線の沿線は所々まだ秋らしい景色が広がっていたよね
確かにこの日の乗務員さん、ドレンで遊んでたね
撮りたいコンテを忘れずに自分の視点を置いている所に集中して
それでも意識の10%位は耳から入る乗務員さんのドレンの音にも傾けるようにして
で、この場所は長い距離でカマを抜く事が出来る場所だから
リズミカルに出してるドレンの合間からロッドの下がるタイミングでシャッターを押すように…
後は最後まで振る速度を落とさないように
フレームの外に蒸機を送り出すような感じで
シャッターを押したまま振り切って終了。
現地では即座にお師匠がこのコメントに書いてくれたことを言葉で説明してくれてたから
乗務員さん達がこの場面をしっかり撮らせてくれようと
演出してくれたんだってことはすぐに理解できてたけど
それでお師匠に説明してもらって
今の走りの為に乗務員さん達がどれだけ頑張ってくれてたかが解って
撮影終わって撤収する時、乗務員さん達に凄く『ありがとう』って感謝したことを思い出したよ
直前になって雨の降りが強くなって
カッパを着て機材を庇いながらの撮影だったなって事も
お師匠のコメントを読んで撮影の様子を色々一人反省会してたら思い出したわ