皆さまこんにちは~(。・ω・)ノ゛コンチャ♡
あよあれよという間に気が付けば7月。
今年もすでに半分を過ぎ、2012年の後半に入りましたね~
いや~やっぱり今年も始まってみれば、月日が経つのは早いです。
春に書いた『わたしの履歴書』シリーズも随分と以前に書いたもののように感じてしまいます。
そんなことを思い返していて、ふと、気づいたことがあります。
それは
随分と楽に生きれるようになったな~
ということ。
『履歴書』シリーズ(コチラ)にもあるように、わたしがわたしとしているようになったのは本当につい最近のこと。
http://blog.goo.ne.jp/epicurean1974/d/20120301
それまで、幼少の頃から色んなことがあって、素の自分ではとても生き辛かった、というか、周りとはどこか微妙に違う自分を持余して結局、仮面を被って生きることを選んできました。
その仮面も、高校くらいまでは親や大人達が望むいわゆる「良い子」、「優等生」の仮面で、大人になってからはFRaU(フラウ)などの雑誌でよく取り上げられているような大人の良い女を目標に作り込んだ仮面。
まぁ、所詮、自分の気持ちとか、素の性質とかをま~ったく無視して社会が認めるような人間像になろうとしていたものだから、無理があります。
というか、あまりに昔から仮面人生を生きてきたもので、素の自分というもの、自分の本当の気持ち、というものの存在自体に目を向けずにいたから、仮面の自分が自分だと思い込んでいたのかも。。。
そうは言っても、仮面を被って演じているわけだから、その役が必ずしも、素の自分と一致するとは限らず、微妙にズレたりして、そのズレがまたストレスになったりするんですよね。
それに、常に演じないといけないから、気が抜けないし、特に対人関係なんて、もぅ、頭フル回転です。
会話をしながら、その時の相手に一番印象を良く思われるであろう、会話の内容、反応などを過去に読み漁った雑誌や本に書かれていた内容を記憶の中から取り出して、その状況に応じて返していったり。。。
そんなことばっかりだから、疲れ果てて、ときおり、何もかもがイヤになっちゃったりして。。。
あるいは、相手が思うような反応を返してくれないと、キィッーとなっちゃったりして。。。
本当に、心が安らぐことがなかったような気がします。
というか、本当に良く今迄、精神を病まずにいられたな・・・と。。。
イヤ・・・もしかしたら、重症ではなくても病んでいたかも・・・
と、あの頃を振り返ると思うのでありんす。
そんな状態だったのが、今では、雑誌や本とかで取り入れたマニュアルを考えなくても、自然に相手の立場や状況を考えて気遣える自分に気づいてオドロキ
スピではよく、相手よりもマズ自分。と言います。
わたしがスピに足を踏み入れたときに一番最初に教わったのも、相手のことよりもマズ自分。ということでした。
結局、
相手に対して優しくありたいのなら、マズ自分に優しく。
相手に好かれたいなら、マズ自分が自分を好きになるように。
そうして、自分自身を認めることができれば、自然と同じように相手のことを認めることができるし、自分の気持ちを考えるようになれば、同じように相手の気持ちを考えることが出来るようになる。。。
そうなると、もぅ、『素敵な大人の女』のマニュアル本や、HOW TO本なんて必要ないですよね。
ま、冠婚葬祭のマナーやビジネスマナーとかの社会人として最低限、知っておくべきマナーを押さえる必要はありますが。
でも、それ以外は素の自分のままでOKというのは本当に楽です。
そして、そんな素のままでいられるようになった、ということに気づいた最近の出来事でした