ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
毎日更新を目標にしているのですが、なかなか難しいですねー。最近サボリ気味です。ブログをはじめて1ヶ月で早くも挫折か
しかーし志は高く。
なるべく目標を達成できるようにボチボチがんばるので、お付き合いください。
それでは、まいりましょう。
今回のテーマは『美』について。
このブログのテーマでもあります。そして、以前このカテゴリー内の『美人塾』でも『美』について触れましたが今回はもう少し深いお話です。
つい、最近のことなのですが、テレビでだか、小学生のお子さんのいる方からか、記憶が定かではないのですが、今の小学校では『道徳』の時間がないのだということを聞きました。
「えーそうなの?」と驚きましたが、よくよく考えてみるとまぁ、わたしが小学校のときも6年間通して『道徳』の時間にどのようなことをしたか、自分自身、ほとんど記憶にないんですよ。なんとなく思い出したのが、自分が好きな本を持ってきて読む『読書タイム』だった気がします。あとは、学級会かなぁ?なんかの係りを決めるような。
いま思うと、『道徳を学ぶ』ということと全く違うことをしていたようだと思うのです。
だって、「読書」だってとりあえず漫画でなければなんでも良かったし。
いま、もし、わたしが教師で『道徳』の時間を任されたら、とりあえず『論語』でも教えるケド・・・。
その所為かどうか、いまの大人ってなんだか物凄ーく、とんでもなく非常識な人が多い気がするのです。『モンスターペアレンツ』とか『モンスターなんちゃら』だとか。とにかく、自分の権利を闇雲に主張する人や周りの迷惑など全く持って気にせずに利己都合に走る人たち。
その『モンスターペアレンツ』の問題が言われだした世代って、ほぼ、わたしと同じ世代なんですよ。それって、『道徳』をきちんと学んでいない、ということも何か関係があるのではないかと思うのです。もちろん、原因はそれだけではないでしょうし、今の30代ばかりが非常識だというわけでもなく、それ以外の世代でももちろん非常識な人はいるでしょう。
電車が遅れて腹いせに駅員を殴る、という人の多くは団塊世代だという話もありますから。
とにかくいえる事は、いつの間にか、人としての『倫理』や『道徳』を学校では敢えて教えなくなった、ということと、『倫理』『道徳』を重要視しなくなったということ。
***次回へ***