今回の韓国旅行は繁盛期のど真ん中でありながらも、ありえないくらいの幸運に恵まれまして、4度目の訪韓にして初めて、韓国語の旅行用会話集なども買って、気合充分準備万端用意しました
しかーし
しょっぱなから大変なことに。。。
AM6:10発の飛行機だったので、横浜からだと京急の始発に乗るとAM5:30にターミナルに着くから、と。。。
国内線は15分前ならチェックイン間に合うから、国際線でも30分前なら大丈夫だろうと。。。
勝手に、何故か、勝手にそう思い込んで、京急の始発で行ったの。。。
そしたら、ターミナルに着いたとたん
AM6:10発 大韓航空 仁川行きの搭乗手続きを終了しました
って、放送がぁ~~~~
え~~~
マジで
韓国に行けない???
うそぉん
半泣きになりながら、イヤ、心では号泣しながら、ぼーっとつっ立っていたら、旦那が携帯でHIS(←航空券はHISで購入)のサポートデスクに問い合わせて事情を説明していた。
そしたら、まだ大丈夫とのことで、急いで大韓航空のカウンターへ。
次はもっと早くお越しください
と、お叱りを受けながらも、なんとかチェックインできましたぁ~~~
いや、ホントまじで飛行機乗れないかと思ったよぉぉぉ
そんなわけで、無事に出国でき、一路、韓国へ
朝のドタバタも、喉もと過ぎれば良い思ひ出。
朝の4時に家を出たから、お腹は空き空きだったのだけど、出された機内食が。。。マズっ
ここは我慢して、着いてから美味しいものを食べましょ
と、ガイドブックと睨めっこ
いつもはパックだったので、空港からホテルまでの送迎が付いていたのだけど、今回は送迎はなし×
自力でホテルまで行かねばならない。
まぁ、4度目だし、きっとなんとかなるよ
と、旦那。
無事に韓国に着いて、空港からホテルまでリムジンバスに乗ろうと、受付カウンターへ行って、それはそれは見事な抑揚のないつまり、イントネーションのないジャパ英語で旦那が受付のおネイさんに話したら、それは見事な発音のイングリッシュで「何を言っているかわからない。ちゃんと英語で言ってくれ」って言われて、旦那ガックシ
ボキャブラリー少なく、殆ど英語できないわたしが、それでも相槌とイントネーションだけは上手い、なりきりイングリッシュで話したら通じて、旦那、再びガックシ
これだから、プライドばかり高い大卒の坊ちゃんは。。。フッ
こーいう場合は文法や単語云々より、イントネーションが大事やねん
と、口には出しませんよ。もちろん。
まぁ、そんなことでバスにも乗れて、ホテルに到着。
荷物を預けて、外の車路で車を手配しているホテルマンのお兄さんに、ガイドブックを見せて「ここに行きたいのだけど」と日本語で話したら、タクシーを呼んでくれて更にタクシーの運転手にガイドブックを見せながら場所を説明してくれた。
それでも、運転手さんはわからなかったようで、そしたら今度はお兄さん、助手席に乗り込んで勝手にカーナビを操作して、目的地を入力してくれたの
すっばらしぃ~
これなら、ちゃんと着けるね
目的地は明洞の有名なコムタンのお店。
旦那が買ってきた韓国版のミシュランガイド、ブルーリボンというガイド本で2つ星の名店。
ロイヤルホテルのすぐ裏?わき道?にあります。
ここは、メニューはコムタン(牛肉スープinご飯)のみ。
通常のコムタン(10000W=750円)と牛肉の他に内臓も入った特コムタン(12000W=900円)のみ。
お店に入るとほぼ満席。
それも、ジモティばかり。
入り口で注文して会計する仕組みで、今回は2人とも通常のコムタンをオーダー。
席に座ると山盛りのネギが置かれています。
店内はネギと牛スープの匂いが充満。
そして運ばれてきたお料理がこちら
キムチは白菜キムチと大根のカクテキの2種類。
それぞれ単独で食べても美味しいし、コムタンに入れるとコムタンの味が変わってまた美味しいです。
肝心のコムタンは、普通は白濁のスープが透明で牛臭さがあまりなく、それでいてこくがあって最高
コムタン一筋70年の名店『河東館』
明洞にお越しの際はぜひどうぞ