美人塾~エピキュリアンのススメ~

『美人塾』の著者、高原めぐみのブログです。心地の良いこと、楽しいことを追求し、本当の自分らしさ美しさを探索していきます!

韓国に行ってきた1

2011年09月20日 20時20分20秒 | 日記

今回の韓国旅行は繁盛期のど真ん中でありながらも、ありえないくらいの幸運に恵まれまして、4度目の訪韓にして初めて、韓国語の旅行用会話集なども買って、気合充分準備万端用意しました

しかーし

しょっぱなから大変なことに。。。

AM6:10発の飛行機だったので、横浜からだと京急の始発に乗るとAM5:30にターミナルに着くから、と。。。

国内線は15分前ならチェックイン間に合うから、国際線でも30分前なら大丈夫だろうと。。。

勝手に、何故か、勝手にそう思い込んで、京急の始発で行ったの。。。

そしたら、ターミナルに着いたとたん

AM6:10発 大韓航空 仁川行きの搭乗手続きを終了しました

って、放送がぁ~~~~

え~~~

マジで

韓国に行けない???

うそぉん

半泣きになりながら、イヤ、心では号泣しながら、ぼーっとつっ立っていたら、旦那が携帯でHIS(←航空券はHISで購入)のサポートデスクに問い合わせて事情を説明していた。

そしたら、まだ大丈夫とのことで、急いで大韓航空のカウンターへ。

次はもっと早くお越しください

と、お叱りを受けながらも、なんとかチェックインできましたぁ~~~

いや、ホントまじで飛行機乗れないかと思ったよぉぉぉ

そんなわけで、無事に出国でき、一路、韓国へ

朝のドタバタも、喉もと過ぎれば良い思ひ出。

朝の4時に家を出たから、お腹は空き空きだったのだけど、出された機内食が。。。マズっ

ここは我慢して、着いてから美味しいものを食べましょ

と、ガイドブックと睨めっこ

いつもはパックだったので、空港からホテルまでの送迎が付いていたのだけど、今回は送迎はなし×

自力でホテルまで行かねばならない。

まぁ、4度目だし、きっとなんとかなるよ

と、旦那。

無事に韓国に着いて、空港からホテルまでリムジンバスに乗ろうと、受付カウンターへ行って、それはそれは見事な抑揚のないつまり、イントネーションのないジャパ英語で旦那が受付のおネイさんに話したら、それは見事な発音のイングリッシュで「何を言っているかわからない。ちゃんと英語で言ってくれ」って言われて、旦那ガックシ

ボキャブラリー少なく、殆ど英語できないわたしが、それでも相槌とイントネーションだけは上手い、なりきりイングリッシュで話したら通じて、旦那、再びガックシ

これだから、プライドばかり高い大卒の坊ちゃんは。。。フッ

こーいう場合は文法や単語云々より、イントネーションが大事やねん

と、口には出しませんよ。もちろん。

まぁ、そんなことでバスにも乗れて、ホテルに到着。

荷物を預けて、外の車路で車を手配しているホテルマンのお兄さんに、ガイドブックを見せて「ここに行きたいのだけど」と日本語で話したら、タクシーを呼んでくれて更にタクシーの運転手にガイドブックを見せながら場所を説明してくれた。

それでも、運転手さんはわからなかったようで、そしたら今度はお兄さん、助手席に乗り込んで勝手にカーナビを操作して、目的地を入力してくれたの

すっばらしぃ~

これなら、ちゃんと着けるね

目的地は明洞の有名なコムタンのお店。

旦那が買ってきた韓国版のミシュランガイド、ブルーリボンというガイド本で2つ星の名店。

ロイヤルホテルのすぐ裏?わき道?にあります。

ここは、メニューはコムタン(牛肉スープinご飯)のみ。

通常のコムタン(10000W=750円)と牛肉の他に内臓も入った特コムタン(12000W=900円)のみ。

お店に入るとほぼ満席。

それも、ジモティばかり。

入り口で注文して会計する仕組みで、今回は2人とも通常のコムタンをオーダー。

席に座ると山盛りのネギが置かれています。

店内はネギと牛スープの匂いが充満。

そして運ばれてきたお料理がこちら

キムチは白菜キムチと大根のカクテキの2種類。

それぞれ単独で食べても美味しいし、コムタンに入れるとコムタンの味が変わってまた美味しいです。

肝心のコムタンは、普通は白濁のスープが透明で牛臭さがあまりなく、それでいてこくがあって最高

コムタン一筋70年の名店『河東館』

 

明洞にお越しの際はぜひどうぞ

 

  

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