短い １日 ２月１０日 銀座小十

１日は　毎日　同じ時間のはずです。

が・・・・・・・

昨日は、内容もあり、貴重な日でした。


そして、短く感じました。


雨の降りだした夕方、母のお伴で銀座小十に久しぶりに伺いました。

母の大切なご夫妻とご一緒です。

母が夜出掛けることはほとんどなく、珍しいことです。

ご一緒させていただいた方は、
食通でいらっしゃるご主人、そして控えめで素敵な奥様、

はじめての会食は、緊張するものです。

銀座小十さんの　お食事、そして合わせていただいた、お酒、ワイン、食後酒そしてブルゴーニュの葡萄ジュース。

さりげなく美しい器、と共に、忘れられないひと時となりました。


みせどころがたくさんあるお食事、各人各様感じ入る事が出来ます。

最後に頂く炊き込みご飯は、たくさんのからすみと鯛。見てびっくり頂いて美味。


今回はじめてお会いした女性ソムリエの方お勧めのワインはどれも美味しく、

場をより趣あるものに、私達の盛り上がっている話にさりげなく入り、

さりげなくお部屋から出て行かれる～これが、絶妙。


楽しい会となりました。


初めての２月のお料理、食材も季節により産地が移り選び抜かれたもの。

もちろん考え抜かれた調理法。

あたらしく、素敵な発見の多さに

隅々までの心配りが自然で

おもてなしの真髄を勉強させていただきました。