東京&Paris フラワーライフ

パリスタイルフラワーアレンジメントをこよなく愛するマダムの日々★

日本の緞通  

2010年12月02日 | 新しい - 時間はチャンス eriko
鍋島藩からの歴史がありますが、

一度途絶えて、また新たにスタートし人気です。

白地でもお玄関に置いてあっても汚れない、


昔は、お座敷に一畳の大きさのものをつなげて敷いたそうです。

ふさは、下座に向けて一方しかありません。


上質な綿です。 

とても上等で、お高い物ですが、手織りなので仕方がないですね。

シルクロードから中国、そして日本に入り、日本独自の絨緞が出来上がりました。


小さなお座布団(マット)友人の車の中においてありとてもよかったです。


長崎の友人からのお勧めでわざわざ佐賀にまで出掛けてきました。


家庭画報にもしばしばご紹介されていますが、

中国皇帝が使っていたものとともに佐賀美術館で学芸員の方にご説明も受けて

また、ギャラリーも尋ねお話も伺い現在の製品も見て、とてもよい勉強になりました。