幸せは どんなときも 私の中に・・・
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三連休の天気予報はあまり良くなかったけれど・・・
とにかく目的地目指して、出発!
高速道路を走りサービスエリアに立ち寄りながら、風景を楽しみました。
「樽前山」活動中~!
右側の黒い台形の部分は、溶岩でできた樽前ドーム。
さらに・・・「有珠山」と「昭和新山」
右の赤っぽい方が、「昭和新山」
今から70年ほど前、有珠山の横の平らな畑だった場所が、
ある日突如として?隆起し、数日後に噴火して出来上がった山。
そして、青く荒れる内浦湾(噴火湾)
八雲 丘の駅から見た風景。
高速のサービスエリアでもあるこの場所から、
美味しいアイス屋さんや、
元ケンタッキーフライドチキンの契約農場だったハ―ベスター八雲へ歩いていけます。
そしてここ八雲は、昔の代表的な北海道土産だった木彫りの熊の発祥の地です。
さらに走ると、遠くに「駒ケ岳」が。
そして車は、「落部(おとしべ)IC」で高速を降り、
山側へ。
刈り取った後の田んぼも美しい。
ん?これは大豆畑かな?
こうして車で走ること4時間余り。
目的地の上の湯温泉へ到着したのでした。
続く・・・
昨夜、札幌コンサートホール kitaraでのコンサートへ、地下鉄で行ってきた。
最近は、両親を乗せて、車で行くことがほとんどだったので、
中島公園の中を、歩いてKitaraへ向かうのは、ずいぶん久しぶり。
紅葉の時期は、銀杏やカエデが美しく色づいてとても素敵なのだけれど、
まだ緑濃い しかも夜の公園の木々たちも、そして街灯の光を映す池も、
コンサートへの期待感に心高まる私には、充分に美しく感じられた
さて、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の中の、弦楽器の精鋭で構成される「コレギウム合奏団」
バイオリン・ビオラ・チェロ・コントラバス計8人の方たちが奏でるのは・・・
どれも、なじみ深く美しい名曲ばかり。
合唱コンクールでよく歌われ、夫が珍しく気に入っていた曲だったり、
以前に見たバレエの、ため息の出るような美しい舞台を思い出したり、
キャンプファイヤーで歌ったので炎と星空が思い浮かんだり、
平原綾香さんの美しい歌詞と歌声と共に、宇宙空間が思い浮かんだり・・・
スメタナ:モルダウ、 バッハ:G線上のアリア、 マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナ、
ラフマニノフ:ヴォカリーズ、 マスネ:タイスの瞑想曲、 モーツアルト:アイネクライネ・ナハトムジ―ク、
ドヴォルザーク:家路、 我が母の教え給いし歌、 フォーレ:夢のあとに、
カッチーニ:アヴェ・マリア、 レスピーギ:リュートのための古い舞曲とアリア ホルスト:ジュピター
そしてアンコールは、
ネドバル:悲しいワルツ、 ドヴォルザーク:ユーモレスク、 ヴァ―ツラク・ポコルニー:ナイロンのワルツ
洗練された甘美な弦楽器の音色は、本当に美しく、
ずっと心を揺さぶり続けてくれた。
今回は共感しあえる友人と一緒に聴けたこと、
聞きなれた短い曲ばかりで、集中が途切れることもなく 安心して楽しめたことも、
正直、かなり嬉しかった
美しい秋の日に、美しい音楽をリラックスして楽しめる、好いひとときを過ごせたこと・・・、
チェコの音楽家の皆様に、感謝感謝・・・
整形外科でのリハビリの帰り道、
あまりにきれいに晴れ渡る空に誘われて、広々した道路をドライブしていました。
ほんとはこの矢印の方へ行くつもりだったのに、
なぜか反対方向へ曲がる我が愛車
すると・・・
あぁ、以前石狩住人の友達が教えてくれたお蕎麦屋さんです!
私の愛車は新そばを求めていた!
古民家を移築した(たぶん)お店は、
お客さんがたくさんいたので写しませんでしたが、
けっこう広々で味わいのある雰囲気でした。
いろんなメニューがあったけれど、
初めてだし新そばなので、シンプルにざるそば(650円)を注文。
ここは、石狩市八幡にあるらしい「竹内農園」さんが、
ご自分のところのお蕎麦を使って なさっているお店なのでした!
ちょっと太めで、滑らかだけどコシがしっかりあって、なかなか美味しい。
100%牡丹種の自家製蕎麦・・・とはいえ、香りの方は 正直よく分かりませんでした
朱鞠内のそば民宿の方が、お蕎麦は新そばより2月くらいの方が熟成して美味しいと言ってらしたけれど・・・、
獲れたてのイカのお刺身は歯応えは素晴らしいけど、少し置いた方が甘味が出る、というのと同じかなぁ?
うう~ん、動物と植物は違うか・・・などと、しょうもないことを考えながらいただいていて・・・
ふと 感じたのが・・・、
お店で働く方たちの言葉や声が、とっても優しく温かいということ。
あぁ、いい方たちが作っているお蕎麦だから、体にも心にも良さそう~!
うん、いいお店 また来よう~!という結論になったのでした。
お会計のときに、レジのそばに並んでいる商品を観ていると、
お店の方がいろいろ説明してくれました。
お店で出しているのはニ八蕎麦。乾麺として売られているのは五割そば。
並んでいた瓶は、蕎麦焼酎と大麦焼酎で、原料はもちろん自家栽培。
二世古酒造で醸造されているとのこと。
そして・・・大麦が、東京の麦酒工房の方に気に入られて、
東京で地ビールになっていること、それがフルーティーでとっても美味しいことも、
嬉しそうに教えてくださいました
邪気のない い~い笑顔! 女将さんかな。
そのビールは、醸造後24時間以内に飲まなくてはならないらしく、
東京でしか飲めないそうです。残念~
まぁ、お蕎麦はまた、食べに行きましょう
そば舎(そばや)
石狩市花川南9条1丁目92番地 11:00~15:00 月曜定休
阿佐ヶ谷(あさがや)麦酒工房 (クラフトビールのビアガーデン&ビュッフェ)
東京都杉並区阿佐ヶ谷北1-31-5 18:00~23:00 木曜定休
おまけ
我が家のお蕎麦(の芽)
これは昨夜の夕食に。 蕎麦の芽と、韃靼そば茶のサラダ。
おまけのおまけ
カレイを乗せているお皿は、これ!
北区の某高等養護学校の窯業製品!かわいくてお気に入り
まだ作られているのかなぁ・・・
大村智さんが、ノーベル医学生理学賞を受賞しましたね
今朝のテレビで、
日本科学未来館の田村真理子さんという方に昨年贈った、大村さんの色紙が、ちょっとだけ紹介されていました。
まだ少し早いようでしたが、
「紫蘇の実味噌」を作って大阪の息子に送りたいので、
少しだけ摘んでみました。
あぁ・・・香ばしいよい香りがします。
そして、お花も実もとっても可愛らしい
生姜のみじん切りと白ゴマと一緒に炒めて、
お酒とお砂糖とお味噌を加えて練り、出来上がり
白いご飯にも、ゆで野菜にも生野菜にも、合うのです
手作りして冷凍してあるイクラやりんごジャムも一緒に、
送りましょう。
近くの農園で収穫したばかりの 「新米ゆめぴりか」と一緒に
あんなに暑かった夏が去って行き、
気づくとホットフラッシュが起きなくなった。
すると今度は、足元がスーッと冷えるようになってきた。
そうして昨日、
まだ早いかなぁと思いつつも、
足の冷たさに負けて ストーブを点けてしまった。
設定温度24度。それ以上になれば自動的に消火されるが、火は長い時間 消えることがなかった。
まだ10月になったばかりなのにストーブを点けてしまうと、なんだか後ろめたくなる。
室内が暖まるだけじゃあ もったいなく思える。
・・・で、
お茶を入れるため やかんを乗せ、
ホーローのお鍋に、梨と、ずっと忘れていた飲み残しの赤ワインやシナモンを入れて、コトコト煮始め、
さらに冷凍してあったカレーをお鍋に入れて温め・・・
そうしてやっと、後ろめたさから解放されて 心が落ち着いたのだった。
お砂糖は使わず、甘口の赤ワインだけで煮た梨は、大人の味
ヨーグルトをかけて食べると、それだけで美味しいデザートに
庭に咲き残ったラベンダーと 寒そうに咲いていた薔薇を室内に・・・
今日はまだ、点けずに頑張っている。
室内は22度。外気温は・・・現在12度
札幌の秋が、否応なく 深まってきている・・・
8月から10月は、スズメバチの攻撃性が高まる時期だそうで、
道内でも、先月末に2人、刺されて亡くなられた方が・・・
今朝のTVでも、刺されないための対策などが報じられていました。
そして思い出したのが、数年前に刺された体験。
それは、山でも森でもない・・・とある「レストラン」でのこと。
友人と二人、上品に(?)ランチのコース料理をいただいていたのでした。
すると・・・突然! 膝の15センチあたり上に、ジクッ と激痛が走りました。
まるで布団針で刺されたような痛さ!私はとっさに、手で「何か」をパッと払いのけていました。
「何か」が、床に落ちました。
見ると、黒くて小さいけれど、胴にくっきりくびれがあって、シマシマもあって・・・
もしかしたらスズメバチの仲間?
でもなんともう息絶えています。(私が払いのけただけで?!)
で・・・確かめたくなった私はその蜂の死骸を・・・拾って、ティッシュに包みました
刺されたショックは大きかったけれど、
その後友人のアドバイスで 刺された場所から毒を絞り出し、冷やし・・・
記憶は定かではありませんが、そのまま帰宅したように思います。
痛みも腫れも少しありましたけれど。
そして、持ち帰った「黒い蜂」をネットで調べてみました。
するとやはり・・・!「クロスズメバチ(地バチ)」という、れっきとしたスズメバチの仲間らしく・・・。
ただ穏やかに食事していただけなのに~
レストランの窓が開いていたことと、私のはいていたズボンが黒だったことしか、
思い当たることはなく・・・
そんなの刺される理由になるの~?!という状況でした。
花粉などに反応するアレルギー体質の私、
次に刺されたら死んじゃうかも・・・と思うと 恐怖で恐怖で・・・。
そのままだともう 山や森には二度と行けそうにない という気分のまま、
次の日、その蜂持参で皮膚科へ行きました。
もし蜂毒に対する「抗体」ができてしまっていたら、
次に刺されたときにアレルギー反応を起こし、
最悪の場合は アナフィラキシ―ショックを起こして死んでしまう「可能性」もあります。
でも・・・刺されて数日だと、まだ抗体ができたかどうかは分からないとのこと。
お医者様のご希望?で蜂さんをお渡しして、その日は帰ってきました。
その後1週間か2週間かは忘れてしまいましたが、
抗体ができていれば検査で反応が出るころに、また受診。
嬉しいことに、抗体はありませんでした。
ほっと一安心。
蜂を、ご自分でも調べて下さったお医者様は、
やはりそれは「クロスズメバチ」に間違いがなく、
小さくても、オオスズメバチと同じ毒性を持っていると教えてくださいました
その時に「エピペン」というものの存在も知りました。
アナフィラキシ―が起きたときに、一時的に症状を緩和しショック死を防ぐ「応急処置」が自分でできる注射器です。
幸い蜂毒の抗体はなかったので、購入しませんでしたが。
医療機関でしか購入できず、その当時で1万円以上していたと思います。
今は学校の保健室などにも置かれているようです。
給食でアレルギー事故などもありますからね・・・。
「エピペン」よりもっと安価で、簡単に購入できる「応急処置用器具」もあります。
私も今は、それを持っています。
「インセクト ポイズン リムーバー」(飯塚カンパニー)
アウトドアショップで1000円ちょっとで購入できます。
毒を吸い取る器具で、もちろん応急処置なので、その後すぐに受診する必要がありますが、
ヘビや・蚊など、スズメバチ以外にも、毒性のある生き物に刺されたり噛まれたりしたときにも使えるようです。
まだ使ったことはありませんが。
でも、持っているとちょっと安心ですよ
というわけで、抗体ができていないと分かっていると、
スズメバチを見かけても、
恐怖で固まる・・・というほどではなくなりました。
「恐怖」の感情を放出すると、
それを感じ取って「敵」と認識して攻撃してくる、ということも、
あるようですから・・・(ほんとかな?)
都市部にも増えてきたスズメバチ・・・
皆さんも被害に遭いませんように・・・