昨日2日間の共通テストが無事終わり、今日は自己採点日。
まずは、昨晩、息子は通っている塾にデータを送っていた。
今日は登校日になっていて、学校で自己採点。
2日目はやはり1日目よりも、できない科目があったようだ。
息子は理系なのだが、文系科目の方が点が良い事が多い・・・
国立第一志望は難しいかもしれないが、
第三志望に何とか望みを繋げられるといいかな、と思っていた。
結果、第一志望はやはり難しいが第二志望は受けられそうとの事。
実は第一志望と第三志望は同じ専攻なのだが、第二志望は違う専攻。
学科としては同じなのかな?そして、第一志望と第二志望は同じ大学だ。
元々行きたい専攻を重視していたので、
志望は偏差値順になっているが、
息子としては第一志望の次は第三志望のようだった。
しかし、段々第二志望の良さを考えるようになって
今回、こういう結果を受け、迷わす第二志望を受ける気になったようだ。
親や以前見てくれた家庭教師は、
実は、この第二志望が息子には合っている気がしていたので
ここに入れたら楽しい大学生活が送れるのでは?と思っている。
まずは、最新模試からも絶望的と思われていたこの大学に
エントリーできたのは、息子の頑張りが功を奏した形だ。
何せ、最後の模試から90点上乗せできたからね。
(担任にも頑張って50点だろうと言われていた)
ただ、息子の成績の伸びが悪かった要因にメンタル問題があり
謎の眠気、謎の痛み・・・それらで集中力を欠いていたのが
かなり影響していたようだ。
これらは、息子の通っている心療内科の医師と相談しつつ
薬を変えたり、食事も気をつけたり、で、今回は比較的ベストな状態で
受験できたのが勝因の一因だったと思う。
息子の高校のクラスは、国立クラスで、一応全員が国立を目指している。
今年の学年は結構優秀らしく、東○、東○大、○ッ橋、等狙っている人達も
順調に点が取れていたそうだ。
息子の仲の良い友人も9割近く取れていたそうで・・・凄いな。
でも、やはり、皆が良かった訳ではなかったらしく
息子の仲の良いお友達1人と、知る限りではもう1人は
いつも通りの力を発揮できなかったそうだ。
特に、仲の良い子は、元々国立狙いではなかったようで
そういう迷いもあったのかも?
このお子さんのお母さんとは私も結構仲が良いのだが
やはり、何をやりたいかが定まらず、迷走していて心配と言っていた。
こういう、気持ちのブレみたいな物がダイレクトに反映されるのか、と
改めて受験の厳しさを思う。
仲の良い子には、元々第一志望と思っていた私大を頑張って欲しい。
そこも、道を迷っているから、なるべく大学に入ってから
自由に動けそうな大学を選んだようなので、
どうしても、ここ、という感じではないらしいが
それでも、選択肢が多い大学で自分の学力に見合った所というのは
そうそうないかもしてないので、ここが踏ん張りどころだろう。
息子も、二次に進めるからと言って、現段階で合格できた訳ではないので
これに満足せず、二次試験に向けて頑張って欲しい。
私大については、共通テスト利用で、何校かは受かったらしい。
(こういうシステムも、我々の時代には無かったからね・・・)
とりあえず、浪人の線は消えたかな。
ただ、私大も、行きたいところは微妙なラインなので
やはり、実際の試験を頑張るしか無いようだ。
息子も、かなり今回の結果で安堵したようで
いつになく興奮して饒舌だった。
とにかく、親としては、このまま体調面を崩ささず
息子の志望する大学になるべく受かってくれるよう祈るのみ。