講座仕事やら、資料探しに手間取り、漸く作画に着手。
骨折してから、久々の原稿である。
特に利き手である右手の違和感はないが、ちょっと細かいコマが描きにくい。
私はアナログ派なのだが、本格的に漫画を描き始めて40年近く
シャーペン0.5ミリBで下絵を描いているが
何だか、いやに太くなるのだ。
芯を新しいものに取り替えたが、あまり変わらない。
骨折の影響で、思わぬ力が入っているのか?
あまり自覚はないのだけれど・・・
大ゴマは問題無いので、細かいところは芯をHBか0.3にするか・・・
でも、HBだと線が多い私は掘れたり、消しゴム掛けが大変そうなので
とりあえず細さを変えてみる方が良いかな。
長年描いてきて、こういう問題に当たったのは久しぶりなので
(本格漫画を描き始めた高校生くらいの時、HBだと先の問題が出たので
B芯に変えた時くらい)
ちょっと戸惑っているが、まぁ、これを機にデジタルにするのも良いかも・・・
でも、今のシリーズはアナログで何とか終了させたい。
(どうしても移行中は絵が変わってしまうので)
まぁ、まだ、老眼で・・・ではないのが救いか。
そうなったら、デジタルに否応なく変更しないと難しそうだしね。
老眼は全く無い訳じゃないけれど、日常生活には問題無い。
ただ、漫画罫線が見えにくくなってしまったのはあるので
(印刷に載らないように薄い色で印刷されている)
近いうちに考えないといけない問題だ。
さて、明日は文房具を買いに行こう。