昨日、投稿させて頂いた内容で、大事だと思う箇所を赤文字にしたり青文字にしました。内容も少し加筆修正しました。ご参考下さいませ。
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前回より続きます。
前回のポイントは、真我の傾聴をやっていくと、『相手が愚痴を言いながら1人で変わっていく。』という事でした。
これは、佐藤学長の仰る『心の3層構造』に当てはめると納得できます。
愚痴をいいつづければ、心のフタが空き、頭の観念が外れ、心のゴミがドンドン、アウトプットされ、一番深い所にある黄金の心、真我が開く。真我の愛と感謝の心に目覚めた瞬間に、問題は問題でなくなり、消えていくのです。
ゆえに、真我プロカン(真我プロかウンセリングを略して、真我プロカンとさせて頂きます。)のコツは、
①『カウンセリングをしよう。』と思わないこと。
②『愛の翻訳をしよう。』と思わないこと。
③『相手の話を聞かせて頂こう。』という姿勢に徹すること。
④『相手の神鏡に成りきること。』に徹すること。
特に③④の『~に徹する。』事が急所です。
一ミリも、自分の意見や考えを入れてはいけないという事です。
なぜか?
少し話が重なりますが、ここで、真我開発講座のことを思い出す必要があります。
真我開発講座を受講された方は、おわかりになるかと思いますが、徹底的に自分だけで自分自身の心をアウトプットしていきます。
ひたすら自分の心から、アウトプットしていきます。
頭の価値観も心の悩み苦しみ不満も、ひたすら徹底的に自分の心からアウトプットしていきます。
その結果、真我の心が、自分の内から沸き上がってくる。
講師との対面でのマンツーマンの場面でも、講師は原則、受講者に『どうですか?』と投げかけるだけです。
ご自分が、ご自身の心をアウトプットし続けた結果、愛と感謝の心、宇宙の心、仏の心、素晴らしい自身の心が溢れてくるわけです。
(※この真我開発講座のメカニズムを短縮した「ゴミ出し言霊」というワークがあったことも思い出しました。これも自分1人だけで、自分の思いを徹底的にアウトプットするだけで、わずか5分程度で真我が開いてしまいます。このことも、どこかで書いてみようと思います。)
ゆえに、上手く言えないのですが、
もともと真我プロカウンセラーが「愛の翻訳」をしようとする必要は、全く無いと私は思うのです。
相手が1人でしゃべりながら、アウトプットし続けていくと、勝手に気づいていくのです。
なぜなら、相手の問題の答えは、相手の心の中にあるからです。
真我プロカウンセラーの心の中に、相手の問題の答えは無いのです。
真我プロカウンセラーが自分自身の心の中から、相手の問題の答えを探そうと思っても、そこに答えはないので、愛の翻訳ができるわけがないのです。
よって、真我プロカウンセラーは、まず聴くこと。聴くに徹すること。
相手が、安心して喋りやすい場を作ることに徹することが大事だと私は思います。
しかし、これはこれでなかなか難しい。
相手の話を聞き続けていると、やっぱり色々な自分の思いが出てきてしまいます。
そして相手の暗い話に解決の糸口が見つからないと自分も落ち込んでしまいます。
このことについて佐藤学長は、昨日のYouTubeの満月の法則の動画でこう続けておられます。
「聴くだけなら、他の能力が無くてもできるでしょ。
相手の苦しい状況を聞いても、自分は苦しくならない。
普通はそのまんままともに受けちゃって、相手が落ち込んだら、自分も一緒にズボンと落ち込むわけ。
だから危険なんです。人生相談っていうのは。
霊能者が、知らないうちに相手と同じになって、同じように、かかっちゃうって言う。
私はもうこれ30年間これやって、20万人近くの人をやって、ただの1回も会相手にかかったことない。1回も無い。
このようにどんどん元気になる一方なんです。」
佐藤学長のようになれたら良いと思いませんか?
実は、佐藤学長はその方法を種々様々、私たちに伝授してくださっています。
それを次回に書きたいと思います。
長文駄文にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。