心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第295回】またまた、体験!!愛と感謝の海のワークの威力No.12

2019-09-08 09:56:53 | 日記

前回に続きます。

私の職場、営業会社の、私の席の正面に座っている、ベテランだが世間話好きで、おせっかい焼きの女性。

アポタイム中にも関わらず、私におしゃべりしてきたり、たいして営業成績も上げていないのに、私の営業トークに口を挟まれたり、正直私の営業の邪魔をされる状況日々が毎日続きました。

だからと言って、彼女の話を無視するのも忍びない。彼女は、私のために良かれと思って、色々話しかけてくれている、その彼女の心の根の優しさがわかるので無下にできないのです。

でも今のままでは営業に専念できない、数字に向かえない、このままでは売り上げが立たない。

ダブルバインドに陥ってしまいまいした。

その時に思い出したのが、私が、YSコンサルタントのスタッフ時代に、あるスタッフに言っていた佐藤学長の言葉でした。

そのスタッフは、会社の中では、一番の後輩だった。しかし、必死に佐藤学長のサンタ営業を学び、実践し、社内でトップ業績になった。

その時に起きたのが、それ以前にトップを張っていた先輩営業社員たちの、後輩へのやっかみひがみでした。

そのことを悩んだ後輩に相談された佐藤学長は、こう仰ったのです。

「『出る杭は打たれる。』というが、このまま突き抜けなさい。圧倒的な売り上げを出しなさい。杭が天に届くぐらい高くなってしまったら、低い場所から杭を打とうと思っても、もう杭のてっぺんにとどかないから、もう打たれることはなくなるよ。」

・・・もう10年近く前の記憶ですので、かなり私の意訳が入っていますのでご了承ください。

要は、周りの雑音を利用して、さらに売り上げに向かいなさい。そして本当に圧倒的な売り上げを上げなさい。と

そう、その後輩にアドバイスしたのです。

後輩は、そのアドバイスを忠実に実行し、他のスタッフの5倍から10倍以上の売り上げを上げ、佐藤学長より営業本部長を拝命しました。

そして、その後輩をやっかんでいた先輩営業社員は、彼に口出しすることは無くなり、その後、自ら退社するという道を選びました。

私は、この事実を目の当たりにしたときに、これが自然の摂理、自然法則を垣間見た気がしました。

何かがあっても、営業に打ち込み、売り上げをひたすら上げ続ける後輩の意識エネルギーと、それをやっかみひがみ続ける先輩との意識エネルギーの段差が大きくなり、結果遠心力と求心力が働いたのだと思いました。

よし、これだ、私も、とにかく売り上げをつくることに専念しよう。

実は、この会社に4年ぶりに復帰した時に、社長からも「今の営業組織の停滞している現状を打破したい。ついては、貴方が他の営業社員を遥かに凌駕する売り上げを作ってほしい。頼みます。」と言われていたこととも重なりました。

話しかけてくる彼女には申し訳ないけど、アポタイム中は、彼女を無視し、ひたすら営業の仕事に打ち込むと肚を決めて、その通りにしました。

話しかけてくる彼女の存在があったおかげで、逆に何としても売り上げをつくるという強い気持ちが、私の中から沸き上がり、

彼女のおかげで、復帰2か月目から、社内でトップになりました。

その結果、彼女の私への態度がガラッと変わりました。もう私に営業トークのアドバイスをすることは無くなりました。逆に私の営業から何かを学ぼうとしているのがわかりました。

しかし・・・(笑)

営業トークについて、あれやこれや言ってくることはなくなったのですが、おしゃべり好き、世間話・無駄話好きの彼女は変わりません。

まだまだ困った状態が続きました。(笑)

次回に続きます。

ありがとうございました。

 

 

 

 


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