3月12日
いつものレモングラスで哲学カフェに参加しました。今回は平日の午後ミニカフェで参加された方が5名うち女性2名でした。1.5時間の長くない対話でした。
お題は「右と左」の1つでした。私の世代は、右か左の かで考えてたことが多かった記憶がたくさんありそちらに考えが行きがちです。今回はでなく右と左での展開になりました。 最初は鏡の話でどうして右と左が反対に見えるのに上下は逆さにならないのか?答えをファシリテーターが出してくれましたが・・・ 右、左の概念は人間だけのもつ概念ではないか、言葉(共通の道具)として生まれたものか、植物も右左を認識している、つるの右巻き左巻き埋め込まれたもの。
哲学(論理)の世界では、右左の既定は大きな命題になっているとのことです。確かに辞書を引くと、あまり明快でないようで「北を向いて東?」「優れたほう??」最悪は「左の反対」と言葉が遊んでしまうようなかんじです。
長くなりますので・・右にしろ左にしろ中軸があっての考え方と思いました。卑近ですがこの中軸(真ん中)があるようでない、既定されたものでない。その時その場時代で変わり続ける。半世紀前の右と今の右は違い、あったものがない1軸のようなことすら。これからは右左ではなく、3次元の座標軸で認識されるようになるかもとの発言に考えさせられました。地元に、江戸時代の道標が残っています。右有馬左京、今はスマホが連れて行ってくれます 時間あるので(活動休止状態)すこし長い書きこみになりました。
載せる写真もあまりありません。友人の畑に行ってきます。取れたら載せます。