ブログデビュー竜田

あっちこっちの・あんなことこんなこと

富田市長臨時市議会⑩

2021年04月28日 | 百条委員会

4月27日 池田市臨時市議会の傍聴に行きました。 傍聴席は開会30分まえよりほぼ満席で、30人の人が別室で音声での傍聴となりました。

今回の議事は主に百条委員会調書を議会へ報告・提出。その上の審議です。午前中は、委員会委員長より報告、議員よりの質疑意見でした。委員会での審議項目と内容は⑨までのブログと報道参考にしてください。議会(議員)は一部維新系を除いて、報告書をうけて「市長の即刻辞職」を求める意見でした。市長は、世間を騒がせ、市政を停滞させた責任を感じているので「コロナの高齢者ワクチンが済むまで職務しそののち辞職する」と発言時期は明言しなかった。受けて一部会派を除く議員の代表連名で不信任動議が出され。休憩となった。ちなみに議員総数22名可決には17名の賛成が必要午前中は可決される公算大との雰囲気が流れた。

午後に入り、議長辞任・議運委員長辞任?など休憩を何度もはさみ不自然な様相が出てきた。2時間以上の不規則な休憩開会を繰り返し夕刻になり不信任案の各派の賛成反対意見が述べられた。維新系の会派は当初より反対、他会派は賛成と午前の委員会報告での質疑では発言していたように思う。が3名の会派(公明)が反対意見を述べる。(主な理由コロナ下での選挙を避ける)ということですが、まさに豹変に傍聴席より厳しいヤジが飛んだ。

起立にての採決にて22人中賛成15人反対7人で4ぶんの3に足らず否決されました。 6か月近く調査(しっかり!)されてきてこの半日の変化で市会の結論が変ったことに大変驚愕し混乱しました。市長は議会解散を示唆しダブル選挙も見え隠れしていました。コロナ・解散を人質に取った大変巧妙に見える動きを想像してしまいます。

10回この件なるべくニュウトラルに発信してきました。本回も気持ちを少々抑えて書きこみました。しかしこの一連の事件の結末は、大阪を目の当たりにしました。覚えておいてください。

 議場と報道陣


選挙投票率(ツツジ・バラ)

2021年04月26日 | 日記

4月26日 宣言内でも行っているラジオ体操に参加後自宅より歩く距離の水月公園を往復しました。公園のツツジはあまり咲いている印象でありません。行き帰りにはそこここでしっかり咲いていました。ウグイスが盛んに練習中

                   

昨日の国政選挙の投開票が報じられています。投票率を危惧します。あの大騒ぎになった広島が33%強の低さです。候補は接戦で当選者の得票率は半分に満たなかったようです。大きな権利の選挙権を自分から手放すことは危険なことではないでしょうか。圧倒的な投票率で大きな得票数を与えることが政治への大きな関与になるように思いますが。33%はあんまりでは?あとで文句言えますでしょうか。 と書いている今池田市の富田市長の辞職意向の報道がありました。明日市議会あり駆け引きがまたまた・・・同根                                                            

 きれいに咲いていました。ひとまず当選者にバラを送りましょう

 


ナニワイバラ

2021年04月22日 | 日記

4月22日 今年もお隣のナニワイバラが咲き乱れています。遠くで見ると華やかで清楚に見えます。 近づくとイバラ(棘)がたくさん主張しています。のもあってかあまりたくさん見受けません。 

先の見えない、閉塞感と不安感が覆っています。人を遠ざけることがとりあえず一番の施策のようです。未経験に対して声を張り上げることで道がついていく事に何かしら違和感があります・・・ステイホーム?リモート?

一人か二人で散歩するのがやっとです。お仕事の方本当にご苦労様です。

すこし不謹慎ですが、なにわは今いばらの道 検査を、ワクチンを早く


水月公園の様子

2021年04月15日 | 日記

4月14日 水月公園界隈を歩きました。桜は緑に変わり、鴨も巣立ちのようです。ツツジはあと少し(一週間)で一斉に咲きそうです。はなやかさはありませんが、目を楽しませてくれる花ばながあります。  牡丹桜(八重)が満開です

        

池田市は中国蘇州市と戦後から友好市となっています。寄贈の雲南萩がひっそり

行き帰りのお宅で・ハナミズキ ♪薄紅色のかわいい君のね・・・

1912年ソメイヨシノをアメリカに贈った返礼に外来して広まったとの事です。アメリカの国花だそうです。日中米の関係がそれぞれの時代を映す花達です。


富田市長百条委員会⑨

2021年04月12日 | 百条委員会

4月12日 少し遅れて百条委員会に傍聴に行きました。注目とあって傍聴席は満席で別室で音声だけ聞きました。ほぼ一時間にわたる委員会報告を口頭報告しました(委員長) 内容の概要については各報道機関の報道の通りです。

私的流用については、不適切。 虚偽発言は認定にて告発 パワハラについては、16件についてほぼ事実認定。 ということで不信任相当(市議会へ答申)偽証については告発、市民への謝罪の上辞職すべし。とのまとめです。

今後はやめるか、弁明するか・・そして市長または市会議員の選挙がいずれにしても必至です。 百条委員会は終了です。 19日頃の市会までかその時に動きが決まりそうです。 

ほとんど、傍聴しました。二元代表制の難しさつくずく実感しました。

 ひと言 彼は維新の公認で圧倒的に勝利した経緯があります。発覚後離党政党としてのコメント・メッセージしるかぎりありません。 選ぶ側にも問題ありますが・・・政治団体の責任も重いと思います。地方自治の理念は地元の問題解決が初端だと思います。 勢いでの物事の解決は慎重であるべきかも? レベルこりごり

 

 

 


不要不急という自粛

2021年04月09日 | 日記

4月8日? 緊急措置が発令されました。内容がよく理解できませんが、とにかく高齢者はステイホームのようです。コロナ禍以前の課題は高齢者の健康寿命を延ばし健康でいることが、国の政策目標課題になりつつありました。(国家の財政上の事情もあり)今は高齢者の感染重症化を抑えることが優先課題のように思えます。現状は仕方のない面もありますが・・・禍以前の基本的課題はなくなったわけではなく、ますます現下深刻になるように感じます。人とかかわることが減少してきている高齢者を真剣にわがこととして考えていきたいです。

あんなこと・こんなこと、さすがに伝えること減りました。551の蓬莱ではないですが、ある時はお伝えしますが少し配信減りそうです。見てくださっている方にはよろしく承知の上またアクセスください。4月12日に百条委員会の報告が出るようです。報道注目ください。

 

 


レモングラスカフェにて㉔

2021年04月02日 | レモングラスカフェ

3月30日 レモングラスカフェの哲学カフェに参加しました。参加者は主催者を含めて4人と少なめの参加数でした。(2回の分散開催でもありました)

今回のお題は 「心の栄養」「心の壁」の2題でした。つながるようなテーマでした。 「心の栄養」まず感じるもの、音楽・景色・香り等が心を豊かにしてくれる。純粋な感性で受け入れ心を豊かにしてくれる。 もう一面「栄養」には人をはぐくむ、こころそのものを作る要素も大きくある。学習、読書、対話過去の経験などから学び、あり様をを受け入れる豊かさとも考えられそう。また過去の失敗(後悔・未練・納得)をふりかえった時気づかされる事で心が開くことがある。体の栄養と同じでその時与えられる要素と、育む要素がありそうに感じました。 「心の壁」について、聞く耳を持たない、上下、優劣などを無意識のうちに持ってしまう。逆に、わかってもらえない、怖い、めんどくさいなど負の壁ができてしまうことも多くある。壁は両面のいわば2重の壁がこころの壁となる? 一方壁は高くなる。自分の考え、行動について、肯定的な情報を補強するように選別することで他の考えへの壁を高くする。正しいと考えれば考えるほど心の壁が高くなる。ファクトとフェイクの見分けと取り入れ方が難しい。分断と差別を助長する。弱者?はその高い壁に立ち尽くす。 私なりの気づきでした。

               

               カフェ近くの桜並木です。素晴らしい

 


定例市議会

2021年04月01日 | 百条委員会

3月29日 R2年度期末の定例の池田市市議会が開かれました。初めて傍聴しました。市長の辞職表明、不信任決議があるかもの憶測もあり傍聴。報道機関もたくさん取材に来ていました。(各社既報通り)

10時開会予定が最初から11時に変更(折衝?))定例通り決算予算提案のち議決ごく一部修正可決ありましたが、全件可決されました。午後明けも再開が2時間近く遅れました。(折衝)予定の議事が済んだ時一部の議員の代表が市長の不信任案を提案(また休憩)再開の後賛成が少数(19分の5自民系)で否決されました。反対した会派は公明・共産・維新ほかで、ほとんど辞職を要求しているものの4月12日予定の百条委員会の報告まとめを受けて採択するべきとの事でした。いずれにしても辞職か不信任は免れない様子ですが、市長は最後の挨拶で新年度の施政抱負を語りこの件には全く触れませんでした。

市長か市会の選挙は避けられないようです。困ったことですが、これからを担う人見つかるか?政争の具にはなってほしくないです。

           

           市長・副市長・副市長