2月24日 富田市長の不適切な庁舎使用等に関する百条委員会が開かれ傍聴に行きました。第7回になりますが、傍聴可能な証人喚問は3回目で市長への直接の喚問は初めてでした。前回までは、参考人の喚問ということもありほぼ傍聴定員以内でした。 今回は本人への喚問ということでもあり、約二倍の希望者があり抽選となりました。(モニターでの見学はあり)報道各社も収録取材。報道されています。
なんとか抽選に受かり直接傍聴することができました。
今回の喚問内容は、市長控室の市長専有の可否と私物持ちこみ使用の実態についての市長への委員からの質疑でした。(予断と先入感ぬきで以下)
・市長控室の市長専有使用について 部屋は更衣室・男子トイレ・女子トイレとある。現況は3室とも市長が専ら専有使用している。男子トイレは他の人は使用無し、女子トイレも今まで使用されていない。更衣室も同様。市長の見解は前市長の時より物置になり市長の専有スペースになっていたと理解そのように考えている。委員の意見としては来客、副市長、秘書室などが使用するのが妥当と主張。職員も何も言わなかった・・・。ただしこのスペースにベット・家庭用サウナ・コンロ・レンジなどを置き使用していた。
・私物の持ち込みについて サウナ・ベット・健康器具などの持ち込みは不適切ではないか、施設管理者の了解を得たのか。 市長は特別職なので特段許可を得る義務があるとは思わない。腰椎・頸椎ヘルニアがあり、市長の日夜の激務をこなすため、健康維持に必要であった。とにかく激務で職務遂行環境を維持するため使用していた。
(主なものは20年7月に搬入、サウナ、畳ベットは10月21日に撤去搬出 翌日「ホームレス市長」と報道された。撤去は報道とは無関係で偶然とのこと) その他職員との対応他質疑あり。尋問内容たくさん残ったとして再度開催する。との事です。 何に触れるのか?大変難解です。信頼できるか?疑問です。 次回もできるだけ傍聴します。 市議さんも、市長さんも選んだのは市民なので。前回までのブログ参照ください