1月20日 「富田市長の不適切な庁舎使用等」に関する百条委員会の4回目が開かれました。 今回は前回主に2名の副市長への尋問でした。職員1名への尋問はプライバシーへの配慮から秘密会となり傍聴不可でした。尋問前に、市役所職員へのアンケートを実施795名中745名の回答があり、パワハラの疑いのある記載が見られたとの報告あり。誰が誰には不明・真偽も不明。
尋問について 前回と同じ進め方で2名の副市長に行われた。
〇市長公室にサウナ・畳ベット等を持ち込んでいた件 以前より(前市長)物置のように使われ、市長が専用のスペースだと思っていたので他の人が出入りすることはほとんどなかったと思う。(両副市長) M副市長・・最近までサウナ・畳ベットなどがあるのは知らなかった。10月20日ころ(報道の前)に知った。 O副市長・・10月19日に知って、不適切と思い撤去を進言 撤去については秘書課職員が解体、21日の夜PM9:30ころ副市長2名と市長の知人2名(後援者?)とで車に積み搬出。 現在は施術ベットと健康器具がある、両市長とも許容範囲と認識(市長の専権)
〇市庁舎内での宿泊について(17泊9・10月) 両人とも知らなかった。管理チェックなどしていない。 該当月が特別繁忙をきわめていたとは思はない。(今は不適切と思う)これまではなかったと思う(前任まで)
〇タクシーの私用と自宅の件 自宅は池田と思っている。(今でも) 東大阪に家族が移転されたので、週末タクシーにて行き帰りをしておられたようです。160000円チケット使用(公費)両方自宅と認識されていたのかと思う。両人とも報道(10.22)まで知らなかった。O副市長がタクシー代とサウナ電気使用量を確認のうえ市に返金(依頼にて?)
〇夏季休暇 約10日淡路に帰郷と聞いていた。その間九州の離島に行っていたとは知らない。ライン等があるので職務に支障はなかったので気も付かなかった。市内の民間施設でクラスター発生の対応は不在にて支障なくできていたと思う。秘書課の数名はPC上で休暇先を知っていたのでは(O副市長)
〇パワハラ 両市長とも大きな声で叱責など受けたことあるがパワハラとは思っていない。 職員の事は直接は聞いていない。
概要以上です。 なるべく予断偏見なく記入しましたが・・・
10月22日の報道を受けてまたは事前に知って、対応対策が(改善?)されたと感じました。市長の位置づけが市役所内でこれまでどうだったのか、以前からの認識もあったかも。 行政の進め方はどうなのか気になる肝です
市長も役所のみなさんも市民が主役ですよね。