3月25日 第10回富田市長の・・いわゆる百条委員会が開かれました。今回は証人喚問・聴取がないということで入場抽選なく傍聴できました。とはいえ傍聴席はほぼ埋まり、報道のカメラが何台か入り緊張感が続いていました。前回までで証人喚問・アンケートの聞き取り等が終了したとの判断で、委員会としての意見集約に向けての各委員の見解と進め方が話し合われました。
審議内容の集約 ①私物持ち込み等の庁舎不適切使用について
②委員会、市議会での虚偽答弁
③職員等へのパワハラについて
内容詳細は前回までのブログ、各報道にて承知だと思いますので省きます。百条委員会の委員構成紹介します。委員は5名 前田委員長(新生クラブ)藤原副委員長(共産党)守屋委員(青風会)西垣委員(自民)荒木委員(公明党)の5名の方です。池田市会の維新の会を除く各会派から委員が出ています。副委員長以下4名の委員より意見所見が述べられ、異口同音に各項目とも不適切ないしは虚偽、事実認識がなされ、自ら謝罪し辞職を促していました。(強弱はあり) 前田委員長は委員の意見にそって委員会の報告書を作成し次回(4月12日)の委員会で報告するとの事でした。
都合8回傍聴しました。市長と市議は市民が選びました。そして2元代表制でそれぞれが、守られている。そして地方では役所職員が当然行政を執行するので、それぞれがそれなりに見識が求められているようになる。でなければどれかのパートの独善(独断・暴走)が目立たなく進行していく。各地、国でもよくみられる光景。 今回は注目?をされ市民も関心を高めた結果、実態と体質が見えたことは良かったと思います。 今回は極端だと思いますがよくある話のような気がします。せめてしっかり選び、仕事ぶりを見続けることを思います。(政党政治が地方にも)