ブログデビュー竜田

あっちこっちの・あんなことこんなこと

日本語ボランティア講座⓺ (入梅)

2019年06月30日 | 日本語支援ボランティア

6月29日

日本語ボランティア養成講座第6回を受講しました。

今回のテーマは「初級レベルの人との活動」でした。

当たり前といえば当たり前ですが、わからない伝えられないという

ベースで接するという基本だと思います。

ゆっくり、ビジュアルにコミュニケーションをとっていくことが

求められます。

今回は、例えばスーパーのチラシ等が大変いいツールだと教わりました。

ちなみに、学習教材の基本(王道)は

「みんなの日本語」だということです。書店には各ランク・教材本

などが書棚満載でした。ちなみに10年以上前に中国でこの本を買ってきて

ほしいと頼まれました。今昔です。

みんなの日本語初級お買い上げです。

 

6月28日に梅雨入りしました。

なかなか遅い時期です。

畑ではジャガイモの収穫も終わり、週末にはナス・トマト

キュウリの初収穫ができました。季節感が微妙でした。

が、我が家は梅の漬け込み(梅干し)の時期と同時になり部屋に

梅の香りが広がっています。まさに入梅に包まれています。

四季を感謝します。

 

 

 

 

 

 

 


レモングラスカフェにて⑧

2019年06月25日 | レモングラスカフェ

6月23日

レモングラスの「哲学カフェ」に参加しました。

男子6名・女子3名(後から男子1名)の参加でした。参加人員はあまり

関係ありませんが、ここ数回そこそこ時間をかけてこられる方が見受けられます。

今回は初めての方3名ですが、大阪市内・和泉府中・の方がおられ

参加された動機が少し興味がありました。

さすがネット社会・・・哲学カフェとある意味対極のツールで集まられている面も

あるのがいろいろ考えさせてもらいます。

今回のテーマ(お題)は以下でした。

〇モラル(社会規範)がつくる多様性

〇日本の常識、世界とのずれ

〇人はなぜ話すのか

〇不完全であるという感覚

今回もここで解説説明できませんので感想ということで(主観)

 多様性はもともと認識されていたのか疑問です。多様性という言葉は

いかにも遍く聞こえますが、モラル(規範)が差別区別を産みもう一度

人間の知恵?でモラルの中に良心らしく整理したような気もしました。

 日本の常識、世界とのずれでは くらべる「日本」の独りよがりと

実感のない世界というものの比較の危うさをどちらにも感じています。

日本は国家で世界はGARFAR?という対峙するインテリジェンスを

理解するのはむずかしい事です。(この頃競争しているような錯覚に陥る

話が聞こえます)

あとのお題も感じる思うことありましたが、くどくなるのでこのあたりに

します。

次回は7月19日(金)PMです。よければどうぞ

 

 

 

 

 

 


日本語ボランティア講座⑤

2019年06月24日 | 日本語支援ボランティア

6月22日

日本語ボランティア養成講座第5回を受講してきました。

今回のテーマ(課題)は

「学習者とのコミュニケーションのとりかた」

でした。わかりやすい表現、伝え方、難しい日本語など多岐にわたることを

体系的に講義してもらいました。

その中で、心地の良いコミュニケーション

「聞き上手になる」が母国語を日本語とする我々同士にも大切なことだと思いました。

①聞く姿勢・・・目線、体の向き、姿勢など

②相手の言葉を待つ・・・沈黙の時間に耐える

③相手への反応・・・うなずき、あいづちなど

④相手が伝えたいことへの集中・・・自分の興味・関心に引きつけない

⑤相手が伝えたいことの確認・・・質問、繰り返し

日頃から気を付けようと。ご参考に

あと3回です。

 

 

 

 


池田呉服(ごふく)座初観劇しました

2019年06月17日 | 日記

6月17日

生まれて初めて大衆演芸場(大衆演劇)に行きました。

池田呉服座(いけだごふくざ)。

池田駅から歩いて10分、あの落語ミュージアムの向かいにあります。

池田育ちの私の聞きかじりだけの記憶ですが,もともと能勢街道の上池田あたりに

あったと聞いています。(おそらく江戸時代から?)

一度呉服橋のたもと川西市よりに移り、そののち現在地(池田西本町)にて再興

したと聞いています。(信憑性?ですが)

ほぼ半世紀前はこの地は映画館で、2館の興行で邦画は吉永小百合・舟木一夫主演

の青春もので、洋画はジョンウエインなどの西部劇などが放映されていました。

忘れない青春です。

感慨新たに観劇、南条スーパー兄弟一座の興行でした。

歌謡演舞ショー・人情時代劇等3H楽しめました。

現代は真逆のバーチャル・仮想の楽しみ方(コンテンツ)が圧倒的ですが、

時には人の温度、言葉のやり取りを感じる場もありかと感じました。

はまりませんでしたが・・・よければ一度一緒に体感してみませんか?

1700円ほとんど年中12:30より3H

演芸場木戸・・・終演後のお見送り

ノーコメント! 妖艶 妖演 男総座長です

風情を残す館内・・幕あいにはアイスクリームの売り子さんがまわります

 

今週末の23日はいつもの哲学カフェがあります。それはそれで感があります。

よければ

 

 


日本語ボランティア講座④とビワの実

2019年06月16日 | 日本語支援ボランティア

6月15日

日本語ボランティア養成講座4回目を受講しました。

今回は主に文型という考え方で日本語の伝え方を教わりました。

基本の文型は4つに構成されています。といっても母国語を日本語としている

われわれには、意識などせずに言葉にしていますがそうでない人には

順々に学習することが大事だということです。

少しさわりですが、

⒈「名詞」文  ・・・私は日本人です

⒉「な形容詞」文・・・大阪はにぎやかです

⒊「い形容詞」文・・・大阪は暑いです

⒋「動詞」文  ・・・私は歩きます

の組み立てのなかで「   」を学習して行くのだそうです。

その他ありますが、自分の使っている言葉を整理してくれている気持ちで

新鮮でシンプルです。今は後のことでなく学ぶことに集中しています。

 

6月16日

以前からときどき書きこんでいます「レモンの木」のある畑(友人の)に

行ってビワの実を取ってきました。畑にはレモンの木もありますが大きな

ビワの木があります。ビワの実はほぼ一斉に実をつけ少し経つとどんどん

落ちるそうで、短期間の収穫です。友人も取り切れず遠慮なく分けてもらいました。

ということで、ジャムを作ることにしました。少しだけ手伝って家で製作中です。

完成近し!

たくさんもらったビワ・・皮をむき、煮込んでいます。

 


花菖蒲と18年の歳月(水月公園)

2019年06月08日 | 日記

6月8日

昨日来の雨も上がり、花菖蒲まつりの水月公園に行きました。子供汽車・ミニ動物園

バザー・野立てなど、地元の皆さんがたくさん来られていました。

花菖蒲は期待通り一斉にそれぞれの模様を静かに競っていました。公園管理の皆さん

が日頃よりご苦労されこの日を演出されたと感心します。

まつりは明日9日もやっています。お近くの方はぜひ。

18年前の6月8日今日、教育大付属小で悲しい惨事があり大切な小さな命が

多数失われました。ここ水月公園には、ふたたびこのようなことを起こさない

「市民の誓いの言葉」の碑があります。

しかしまた幼い命が理不尽にも奪われました。私たちは何ができるのか

立ち尽くしますが・・・日々の生活の折々に小さな子供たちの健康と

命を見つめ守る、たくさんの目が必要ではないかと思っています。

   誓いの言葉の碑(水月公園)

 


レモングラスカフェにて⑦

2019年06月03日 | レモングラスカフェ

5月31日

レモングラスの哲学カフェに参加しました

金曜日の午後でしたが、男性6名、女性3名と比較的たくさん集まられました。

今回は、哲学カフェを他のところで経験されている方が数名加わり

開始から対話が進んだように思います。

お題は

我を忘れること(時)

なぜ哲学カフェに集うのか  でした。

対話の内容はひと言では言いにくいですが、

我を忘れることの言葉は 「感動」「貴重な体験」「無我の境地」

など肯定的なとらえ方とともに「時を過ごしてしまう」「茫然自失」

「熱中してほかのことを忘れる」などなど様々な受け止め方がありました。

哲学カフェに集うわけは

・自分に正直になれる(利害系譜なし)

・自分(自分の意見)を試す確かめる

・他の人のたくさんの考えが聞ける

・試行実験

などなどでした。人の話を聴くのはじれったいこともありますが。

発見がたくさんあります。すこしは聞く耳持てるようになってきたかも。

 

6月2日

三田の畑に行きました。タマネギの収穫でした。今年は大変よくでき

しっかり詰まった玉がたくさん取れました!これからジャガイモ・夏野菜

が本格化です。畑の季節到来

 

 


日本語ボランティア講座③

2019年06月03日 | 日本語支援ボランティア

5月31日

日本語ボランティア養成講座3回目を受講しました。

外国語として日本語を見てみようー日本語文法の基礎知識ー

国語文法と日本語文法の違いを教えてもらいました。

国語文法はある程度習っていて、身についていることがほとんど

ですが、(忘れていることも多々)

日本語文法は、日本語を母国語としない人が学びやすいように40年前に

作られたとのことです。

国語文法には名詞動詞形容詞形容動詞助詞疑問詞・・・いろいろ

日本語文法では 形容詞(い・な)動詞(3グループ)名詞にくくって

学びます。

 また、文節(特に形容詞)を丁寧語で教えるそうです。丁寧語→普通語に

ややこしい尊敬語は丁寧語を使用という風に、会話で学びやすく考えられています。

使っている言葉は同じでも、アプローチ(理解)の仕方が違い納得でした。

(頭の中が少し混乱しましたが大変実用的でした)

また来週