バイデン米大統領(Photo by Drew Angerer/Getty Images)
バイデン米大統領と習近平は3日、約2時間にわたる電話会談を行った。昨年11月の対面会談以来、両氏の直接対話は今回が初めて。米国の対中輸出規制や台湾問題などをめぐり議論したが、課題は平行線をたどった。
ホワイトハウスによると、バイデン大統領はロシアの防衛産業に対する中国(共産党)の支援による、欧州および大西洋を越えた安全保障への影響について懸念を表明。さらには朝鮮半島の完全な非核化に対する米国の変わらぬコミットメントを強調した。
このほか「ハイテク技術が国家安全保障を損なうために使われないよう必要な行動を取る」と表明した。
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