9月10日午後、エンジンから出火したとみられる中国国際航空(エアチャイナ)のCA403便が、シンガポール空港の滑走路へ緊急着陸した。画像(左)は煙が充満する機内の様子。画像(右)は乗客らが緊急脱出しているところ。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)
シンガポールで10日午後、中国国際航空(エアチャイナ)のCA403便(成都発、シンガポール・チャンギ空港行き)が、予定された目的地ではないシンガポール空港の滑走路へ緊急着陸。乗客・乗員が緊急脱出したことがわかった。
該当の航空機は製造からわずか4年のものであり、事故の原因などについては調査が進められている。
中国国際航空によると、当時乗客146名、乗務員9名が搭乗していたという。しかし、乗客の負傷など詳しい被害状況については言及されていない。
いっぽう、シンガポールの空港によると、9人の乗客が避難中に煙を吸い込んだり、擦り傷などの軽傷を負ったという。
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