2021年1月6日、米ワシントンの連邦議会議事堂の外にて撮影されたジェイコブ・チャンスリー
(photo by Brent Stirton/Getty Images)
2021年1月6日の米連邦議会襲撃事件において、一際目立っていたのが侵入者のジェイコブ・チャンスリーだった。角の付いた毛皮の帽子を被り、上裸にフェイスペイントといった異様ないでたちで、自身を「Qアノン・シャーマン」と名乗る彼は、事件の顔とされてきた。
その彼が事件当日、警察によって議会議事堂の中へと「案内」されていたことが明らかになった。
今月6日、米FOXニュースの名物司会者タッカー・カールソン氏は、これまで未公開とされた4万1000時間にのぼる事件当日の議会議事堂の監視映像を独占入手し、自身の番組で公開に踏み切った。
監視映像には......
- 「彼は殺されるべきだ」
- 謎の扇動者が特別委員会についた嘘
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