12月16日、英国と豪州の閣僚級会議がロンドンで開催され、両国の代表者が最新の国際情勢について議論した。会議では、中共(中国共産党)のスパイ浸透への対応が中心的なテーマとなった。
会議では、英国と豪州の閣僚が両国の経済と防衛パートナーシップの強化を称賛し、世界的な課題に共同で取り組むことを誓った。
会議後の記者会見で、英国の外務大臣は中共のスパイである楊騰波(Yang Tengbo)について言及し、中共からの安全保障上の脅威にどのように対抗するかを議論した。
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英豪閣僚級会議 中共のスパイ浸透対策に焦点
12月16日、英豪閣僚級会議がロンドンで開催され、中共のスパイ浸透対策が主要議題となった。英国外相は中共スパイの楊騰波の入国拒否を支持し、豪州外相は複雑な国際情勢を指摘。英国の外国影響力登録制度の施行は延期され、中共の指定級が注目されている。
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