ニューヨーク市警察(NYPD)は30日の夜、「安全と秩序を回復するため」マンハッタンにあるコロンビア大学のキャンパスホールに入り、24時間以内にバリケードを築いた親パレスチナ派デモ参加者を逮捕した (Photo by KENA BETANCUR/AFP via Getty Images)
米国の大学キャンパスで反イスラエル抗議が拡大しており、中共(中国共産党)がこの機会を利用して米国政府に対して「言論の自由の侵害」だと非難し、注目を集めている。しかし一方で、中共が事実を歪めているとの指摘が強まっている。
4月17日、ニューヨークのコロンビア大学で、反イスラエルを訴える学生たちがキャンパスにテントを張り、イスラエルのガザにおけるハマスへの軍事行動に抗議し、大学に対してイスラエル関連の金融資産と切り離すよう求めた。
中にはイスラエルの首相ネタニヤフに対する暗殺を示唆するような過激な発言も飛び出した。
コロンビア大学は声明を発表し、抗議する学生たちにキャンパスからの退去を求め、応じない場合は処分を行うと警告した。
4月18日、ニューヨーク市警は100人以上逮捕した。
【続きはこちら】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます