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2021年2月16日、マサチューセッツ州チェルシーにて、新型コロナウイルスワクチンを接種する男性。 (Joseph Prezioso/AFP via Getty Images)
新型コロナワクチン接種を繰り返すと免疫力が低下し、がんなどの生命に関わる病状に陥りやすくなる可能性があることが、新たな研究によって明らかになった。
ファイザーまたはモデルナの新型コロナワクチンを複数回接種すると、免疫グロブリンのサブクラスの1つである「IgG4」と呼ばれる抗体のレベルが高くなり、予防効果が得られる。
しかし、論文によると、ますます多くの証拠が、免疫グロブリンのサブクラスが「異常に高レベル」になることで、ワクチンによる新型コロナウイルスのスパイクタンパク質に対する免疫力が低下することを示しているという。
研究者らは、初回接種に続いて追加接種を複数回重ねたマウスを使った実験で、デルタ株とオミクロン株の両方に対する予防効果の大幅な低下が判明したことを指摘した。
さらに、検査によって......
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