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中国伝統美徳物語(孝行編)その二「仲由は米を背負う」

2024-07-22 | 文化・歴史

前回:

 

仲由は春秋時代の魯国の人で、字(あざな)は子路(しろ)、孔子の生徒で「孝子」としても有名です。

 小さい頃から家が貧しかったために、仲由はとても慎ましく暮らしいつも野草を食べていました。しかし、彼自分は野草を食べても構わないが、両にまで野草ばかりを食べさせるのは忍びないし、体に悪いだろうといつもとても心配していました。

 家にはがないために両親が米を食べられるように、仲由は百里(50キロ)も離れた所にまで買いに行き、そしてその米を背負って帰ることにしました。百里の道は非常に遠いもので、今の人なら1回か2回往復することが出来たとしても、一年中米を背負って帰ることを続けることは、かなり大変で困難なことです。しかし、仲由は艱難辛苦をものともせず、暑い日も寒い日も彼は骨身を惜しまず、百里も離れた所に行って両親のために米を買い、そして米を背負って帰りました。

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中国伝統美徳物語(孝行編)その二「仲由は米を背負う」

仲由は春秋時代の魯国出身で、孔子の生徒として有名です。貧しい家庭で育ちながら、親孝行のために50キロ離れた場所まで米を買いに行きました。冬の寒さや夏の暑さにも負け...

 

 


 

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