元旦に大地震が能登半島を襲い、これまでに180人の死亡が確認された。被災地で救助活動にあたる救急隊。8日撮影(Photo by STR/JIJI Press/AFP via Getty Images)
台湾当局は8日、能登半島地震の災害救助のために設置した募金が、7日までに8427万台湾元(約3億9千万円)に達したと発表した。寄付金は外交部を通じて、日本当局との協議を経て渡されるという。
1月1日、日本の石川県能登半島でマグニチュード7.6の地震が発生し、200棟あまりの家屋が倒壊した。石川県によると、9日までに県内で合わせて180人の死亡が確認された。
台湾衛生福利部は特別募金の口座を5~19日まで設置する。7日までに8427万台湾元(約3億9千万円)、件数にして3万件の寄付を受け付けた。この額に、外交部が4日に発表した6千万円の寄付は含まれていない。
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