中国共産党によって不当に拘束された中国陝西省宝鶏市の法輪功学習者・王乖彦さんの即時解放を求める娘の張一文さん(大紀元)
中国本土では法輪功学習者に対する迫害が未だ続いている。今年4月、陝西省宝鶏市に住む61歳の王乖彦(おう・かいげん)さんと友人らが不当に拘束された。王さんの娘である張一文さんは国会議員会館前で支援を呼びかけた。
「母が今どこにいるのか、どのような状況なのか、全く知らされていない。母は無実であり、このことをもっとたくさんの人々に知ってほしい」。一文さんは状況を語った。母親が拘束されたのは4月11日だったが、父親は出張で家におらず、治安当局からしばらく連絡もなかったという。
ある日、宝鶏第二拘置所から父親に通知があった。施設内での生活のため日用品を買う資金が必要だとの連絡だ。この一報で初めて、家族は王乖彦さんが勾留されていることを知った。一文さんは「司法のデュープロセスが全く守られない、非道なやり方に憤りを覚えます」と訴えた。
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