2015年11月2日、上海で開催された2015年中国国際工業博覧会のブースに展示された産業用ロボット (Getty Images)
人工知能(AI)を搭載した最先端兵器が、特に中国共産党(中共)の手中にある場合、世界的な安全保障上の危険として浮上していると、エポックタイムズの取材に応じた複数の専門家が語っている。
中共は米国を軍事的に追随しようと躍起になっており、AI技術に関連するセーフガードに耳を傾ける可能性は低いと専門家は指摘している。
米国の安全保障政策センター(CSP)の上級研究員で、対中戦略の専門家であり、エポックタイムズの寄稿者でもあるブラッドレイ・セイヤー氏は、今後のAIの軍事利用について「核革命に匹敵するかもしれない」との見方を示した。
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