11月14日、エポックタイムズの記者が中国共産党(中共)首魁が滞在予定の「セントレジスホテル」に向かったところ、ホテル入り口は白と青の幕で囲まれていた。ネットユーザーからは「まるで葬儀場のようだ」との声が上がっている。(陳雷/大紀元)
米中会談後に開かれた夕食会では、中国共産党(中共)の習近平が第二次世界大戦期の「抗日戦争」を取り上げ、歴史戦で米国側の融和姿勢を誘った。いっぽう、歪曲した内容に財界トップらは「プロパガンダの極み」として冷ややかな態度を取った。
夕食会は米国商工会議所が主催したもの。習近平はスピーチの中で、米軍が中国本土への航空路を確立し軍需物資を輸送したと指摘、真珠湾攻撃や本土侵攻による犠牲を乗り越えて、「対日戦で血と炎の試練に耐えた米中の友情」を築いたと強調した。さらに、米軍が1942年に行った日本空襲に言及し、任務を終えたパイロットを中国が救助したと述べた。
- 対日戦は中共ではなく国民党が主役
- 米財界「プロパガンダの極み」
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