大紀元エポックタイムズ・ジャパン

「真実と伝統」をモットーに、明日を生きる上で判断材料となる有益な情報を日々発信しております。

AI利用の選挙干渉「重大な懸念」、オープンAIトップが議会証言

2023-05-17 | 時事・ニュース

対話型人工知能(AI)「チャットGPT」を開発した新興企業「オープンAI」のサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)は16日に行った議会証言で、
人工知能(AI)を利用した選挙干渉は「重大な懸念事項」になっていると指摘し、規制が必要との考えを示した。
写真は5月16日、議会証言を行うオープンAIのサム・アルトマンCEO(2023年 ロイター/Elizabeth Frantz)

 

[ワシントン 16日 ロイター] – 対話型人工知能(AI)「チャットGPT」を開発した新興企業「オープンAI」のサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)は16日に行った議会証言で、人工知能(AI)を利用した選挙干渉は「重大な懸念事項」になっていると指摘し、規制が必要との考えを示した。

アルトマンCEOは初めて行った議会証言で「(AI)モデルを提供する企業が開示の面で期待されることに、ルールやガイドラインが必要」と指摘。選挙とAIとの関係について懸念しているとし、特定の能力を持つAIにライセンスや登録の要件を設けることを提唱。「そうすることで政府は企業に安全基準を課すことができ、リリース前にシステムをテストした上で結果を公表できる」とした。

どのようなAIをライセンスの対象とするべきかとの質問に対しては、人の説得したり信念を操作したりできるAIモデルを例として挙げた。

【続きはこちら】

 

AI利用の選挙干渉「重大な懸念」、オープンAIトップが議会証言

[ワシントン 16日 ロイター] – 対話型人工知能(AI)「チャットGPT」を開発した新興企業「 […]

 

 


 

◎合わせて読みたい:

 

バイデン氏、グーグルやマイクロソフト首脳らと会合 AIリスク巡り

[ワシントン 4日 ロイター] – バイデン米大統領は4日、ホワイトハウスで開かれた人工知能(AI […]

 

◎おすすめ:

 

「中国外交官を追放したカナダ政府に拍手」 市民がSNS投稿した夜、店舗に被害=カナダ

セルフメディア「薇羽看世間(薇羽は世間を見る)」を運営する陳薇羽氏は11日、自身のSNSに「中国共産党に異議を […]

 

◎トップニュース:

 

「中国は最悪の人権侵害国」…米国務省、報告書発表 厳しい制裁措置も

米国務省は15日、世界の信教の自由に関する2022年版報告書を発表した。同省高官は記者会見で中国共産党は「世界で最悪の人権と信教の自由侵害国の一つ」と非難し、あらゆる...

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« G7広島サミット、中国に懸... | トップ | 「法律は役に立たない。だか... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事・ニュース」カテゴリの最新記事