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O157汚染の可能性で牛ひき肉1万6千ポンド以上を全米でリコール

2024-05-07 | 社会問題(LIFE)

米農務省(USDA)は1日、1万6千ポンド(1ポンドは約450グラム)以上の生挽き肉を腸管出血性大腸菌(O157)に汚染された可能性があるとしてリコールすると発表した。

O157は、下痢や胃痙攣、嘔吐、吐き気を引き起こす恐れがある。高齢者や乳幼児は感染後の発症率、重症化率が健康な成人に比べ非常に高いとされる。

今月1日、米農務省食品安全検査局(FSIS)の発表によると、現段階では、ひき肉が症状を引き起こしたという報告はないという。

牛肉は、ペンシルベニア州に本社を置き、全国に食肉を卸しているカーギルミートソリューションズによって出荷されたものだ。米農務省の発表によれば、影響を受けた可能性のある牛肉が全米のウォルマートの店舗に出荷された。4月26〜27日に生産されたもの。

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O157汚染の可能性で牛ひき肉1万6千ポンド以上を全米でリコール

米農務省は1日、1万6千ポンド以上の生挽き肉を腸管出血性大腸菌(O157)に汚染された可能性があるとしてリコールすると発表した。

 

 


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