中国の一部学校では、連続して発生している学校を狙った凶悪事件の発生をうけ、学校の警備レベルを強化している。
貴州大学では、「学生の安全を守るため」として、校門にゲートを設置した。学校へ出入りする際には、学生や教職員であれば出入り口のゲートに身分認証済のカードをタッチ、あるいは特殊なQRコードをスキャンしなければならない。訪問者は身分証をタッチすることを義務付けている。
そのため、食事などで外出後に学校に戻ろうとすると、長蛇の列ができる事態になった。
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【動画あり】学校前に学生の長蛇の列 相次ぐ学校を狙った凶悪事件受け=中国
外へごはん食べに行ったら、学校へ戻るのに超・長い列? 中国の大学におけるセキュリティ対策に学生はなみだ。 国内で学校を狙った凶悪事件が起きた影響を受け、一部の学校が安全対策として警備体制を強化しています。 貴州大学では新たに学校門を設置し、瞬間認証証の認証を義務付けるシステムを導入しましたが、これが予期せぬ警戒を招き、ネット上で危険リスクが指摘されています。
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