2023年9月20日、ニューヨークの国連で訴える法輪功学習者 (Chung I Ho/The Epoch Times)
- 連座被害
迫害当時17歳だった本(Ben、仮名)さんは、「一体何が起こったのか」「理解できなかった」と当時を振り返る。
友人や家族は次々と彼の家を訪れ、本さんと父に対し法輪功修煉をやめるか少なくとも秘密にするよう説得しようとした。文化大革命の頃、家族の中の1人でも党に対する反逆者のレッテルを貼られれば、家族全員が標的となったからだ。
「あんたのいとこたちは数年で高校と大学に進学する。法輪功はもう続けるな。あの子達が迫害されてしまう」と本さんは叔父たちに言われたという。
複数の法輪功学習者が、中国共産党は集団的犯罪、あるいは連座制度を適用して拷問を行なっていたと証言している。1人が犯したいわゆる政治犯罪を理由に、その家族、友人、同僚、さらには職場や学校まで迫害の対象になるというものだ。
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