2023年11月29日、ニューヨークのリンカーンセンターで開催された「ニューヨーク・タイムズ」ディールブック・サミットにおいてスピーチを行ったイーロン・マスクの様子(Photo by Slaven Vlasic/Getty Images for The New York Times)
今年11月に行われる米国大統領選挙が、米国市民が決定権を持つ最後の選挙になるとイーロン・マスク氏は主張した。不法移民が有権者として流入するのを放置すれば、今後、米国のすべての選挙結果が彼らによって決定される可能性があるということだ。
10日、マスク氏はX(旧ツイッター)で「地球上のすべての国から不法移民が大量に流入する状況を見ると、2024年は米国市民が実際に(大統領選の結果を)決定する最後の選挙になるだろう」と述べた。
今回の発言は、米国下院の共和党議員が可決した国勢調査関連法の改正案に民主党が反対しているというニュースに伴う反応だ。
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