(Uchimatako / PIXTA)
前回:新型コロナワクチンからサル由来のウイルスDNAを発見(上)
シミアンウイルス40(SV40)のプロモーター(遺伝子発現に必須のDNA配列のこと)が、どのようにしてmRNAワクチンに紛れ込むことになったかについては、製造プロセス中の品質管理が不十分であったことが関係しているようだが、開発のどこでSV40が紛れ込んだのかは不明だ。
また、品質管理の不備は、私たちがこれまで見てきたアナフィラキシー反応の割合の高さの原因かもしれない。マッカーナン氏はグリア氏に次のように語っている。
「モデルナとファイザーの両方の二価ワクチンを調査し、一価ワクチンはファイザーのみを調査した。3つのケースすべてにおいて、ワクチンに二本鎖DNA汚染物質が含まれている」
「そのDNA配列を解析すると......
- 規制当局は汚染問題を認識していた
- 二本鎖DNAがゲノムに組み込まれる可能性
- 様々なリスク
- 東京理科大教授が懸念表明
- コロナワクチン被害者のためのリソース
【続きはこちら】
新型コロナワクチンからサル由来のウイルスDNAを発見(下)
新型コロナワクチンから発ガン遺伝子と関連のあるサル由来のウイルスDNAが発見されたことを受け、微生物学者や免疫学者らは使用の即時中止を求めている。
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