6月7日、来年1月の台湾総統選に立候補を予定している野党・民衆党の柯文哲主席(写真)は、日本との安全保障対話に意欲を示した。
台北で2018年11月撮影(2023年 ロイター/Tyrone Siu)
[東京 7日 ロイター] – 来年1月の台湾総統選に立候補を予定している野党・民衆党の柯文哲主席は7日、日本との安全保障対話に意欲を示した。国交がない日本と台湾は与党や民間レベルで交流を重ねているが、「日本政府がなかなか踏み出せないのが問題だ」と語った。
前台北市長で外科医の柯主席は、与党・民進党の頼清徳氏、野党・国民党の侯友宜氏と並ぶ主要候補として注目されている。
訪日中の柯氏は都内でロイターのインタビューに応じ、日本と安全保障の直接対話を行うことについて......
【続きはこちら】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます