中国の貯蓄額が4年間で58兆2400元(約1211兆円)に上ったという報道に多くの中国人が疑問を抱いている(Peter Parks/AFP via Getty Images)
中国経済が下降し、不動産市場と株式市場は不振に陥っている。その一方で中国のメディアでは中国人が4年間で58兆2400億元(約1213兆400億円)を貯蓄したと報じた。
専門家は、公式データに水増しがあるものの、中国の貧富の差が広がり、人々が消費を控えている状況を示していると考えている。これは、内需拡大を目指す当局の試みがうまくいっていないことを意味する。
- 58兆2400億元もの貯蓄額に疑問が集まる
- 経済が落ち込む中、民衆の貯蓄増加がもつ意味
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