2021年2月16日、米マサチューセッツ州チェルシーにて、新型コロナウイルスワクチンを接種する男性 (Joseph Prezioso/AFP via Getty Images)
女性と若年層は、新型コロナワクチン接種後の副反応に悩まされるリスクが高いことが日本の研究により明らかになった。研究では、2回目接種と3回目接種では、副反応が異なる可能性があることも示された。
11月に学術誌「Scientific Reports」に発表された研究では、2022年1〜6月の間に2回目のファイザー製ワクチンを接種した272人の病院職員を調査した。これらの参加者にはいずれもコロナ感染の既往歴はなかった。
その結果「ワクチンに関連した副反応は、男性や高齢者に比べ女性や若年層に多く見られた。また、女性や若年層は副反応の症状が長期化することが判明した」と結論づけた。
- 3回目と2回目の接種
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