
中国経済が悪化の一途をたどるなか、1杯6200元もする超高級コーヒーを販売することで有名なスペシャルティコーヒー店「根本咖啡」が、全店舗を閉鎖することになった。コーヒーのイメージ画像。(Table-K / PIXTA)
中国経済は、悪化の一途をたどっている。
収入が全く増えず、いかなる特権も持たない多くの民衆は、ともかく「生存すること」に力を集中するため、今は極力消費を控えている。かつての90年代、騒々しいほどのバブル景気に沸いた頃の中国は、もはや見る影もない。
そのようななか「1杯が6200元(約12.8万円)」という超高級コーヒーを販売することで有名なスペシャルティコーヒー店「根本咖啡」が、まもなく全店舗を閉鎖することになった。
中国の飲食専門サイト「紅餐網」は15日、広東省広州市番禺天河城に店舗を構えている根本咖啡が「1週間後に閉店する」と伝えた。
【続きはこちら】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます