12月10日、文京シビック会議室1および2にて、中国で四半世紀にわたり続く法輪功学習者への迫害に焦点を当てる証言会が開催されます。
家宅捜索、令状なしの逮捕、面会拒否、証拠不十分な裁判など、法的手続きを無視した人権侵害を体験した法輪功学習者の親族や、強制収容所での経験を持つ当事者が身をもって感じた恐怖や苦痛を語ります。また、中国共産党による臓器狩りの生還者、程佩明さんもオンラインで参加する予定です。証言者の生の声を通じて、中国国内での弾圧の深刻さや、国際社会が果たすべき役割について考える重要な機会です。
法輪功は「真・善・忍」を理念とする心身修養法。1992年に李洪志氏によって一般に伝えられ、1990年代末には学習者が1億人に上った。しかし1999年、信仰の拡大を恐れた中国共産党は法輪功に対する全国的な弾圧を開始した。以来、法輪功学習者は修煉しているだけで、逮捕・拉致され、拘束され、拷問を受け、さらには臓器の強制収奪というおぞましい被害に遭っています。
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法輪功学習者による証言集会 12月10日開催
12月10日、文京シビック会議室1,2にて、法輪功学習者への迫害に焦点を当てた証言会を開催。臓器強制摘出の生還者もオンラインで参加予定。中国の深刻な人権問題に触れ、国際社会が果たすべき役割を共に考える機会です。
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