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「末法の世」の醜態 寺院住職が性スキャンダル、政協委員資格を剥奪される=中国

2024-01-25 | 中国社会・政治

世人の道徳が著しく低下した今の時代は「末法の世」とも呼ばれている。イメージ画像、中国共産党の重要会議「両会」に出席する政治僧侶。(Feng Li/Getty Images)

 

中国では「宗教・信仰の自由はある」とされており、憲法にもそのような趣旨が記されている。

ただし、その前提として「中国共産党の許す枠内において」という不文律がある。それが巨大な重石となって、全ての自由を上から抑えつけている。

つまり、本当の信教の自由はないことになり、現存する中国の宗教のなかで、中共の息がかかったものは総じて邪宗門ということになる。なぜならば、中共の統制下に全ての宗教が存在するため、必然的な結果として、中共と同様の醜悪さをもつからだ。

そのため、今や中国の宗教界は、排水溝にたまった汚泥のように不浄極まりない世界となっている。

ときに「僧衣を着た俗物」が摘発されることはあっても、それは単なる「見せしめ」であって、本質的な自浄作用によるものではない。以下も、その一例である。

  • 「美人局」にはまった破戒僧
  • 「党のためにある」寺院の惨状
  • 中国仏教界のトップも「破戒」三昧
  • 末法の世」 破壊された宗教

【続きはこちら】

 

「末法の世」の醜態 寺院住職が性スキャンダル、政協委員資格を剥奪される=中国

中国では近年、仏教寺院が金儲けに走ったり、「美女に囲まれて、高級車を乗り回す僧侶」のニュースがたびたび報じられている。

 

 


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