森林の楽校・エコシティーツアー

９月２日（火）～９日（火）に行われた
「森林の楽校・エコシティーツアー」（ドイツ・フランス）
の報告です。

小雨の中、ハイキングです。

朝食のテーブルには自家製のオンパレード。




参加者の声

　定年後の里山での持続可能な自給自足生活の参考と思い、
今回念願の森林の楽校コースに参加しました。
　ゲンゲンバッハでの農家民宿の２泊３日は、
牧歌的で心なごむ、まさにエコ的な喜びのひとときでした。
モヤが静かに下り、ニワトリや牛が鳴き、黒い森に朝がきます。
朝食のテーブルは自家製のオンパレード。
厚く切られたハム、ホカホカのソーセージ、
色んな形のチーズ、森で獲ったジャム類、
朝獲ったばかりのモモやりんごなどのフルーツ、
焼きたてのパン、新鮮な卵・・・絞り立ての牛乳。
なんという贅沢な朝食だろう。
　黒い森のぶどう畑をめぐる草原のハイキングは
小雨に煙る中でしたが、小川のせせらぎを聞き、
草をはむ牛とたわむれ、花いっぱいの農家の庭を眺めながら、
丘の上からは村の家を心ゆくまで見とれ・・
絵本の世界に入ったような感じでした。
こんなにも美しいと思える感動を与えてくれる自然環境を
長く守り続けている国にまず感謝。
　本当に私達も学ばなければならないことが多い。
そんなに難しく構えなくていい自然のままがいいんだ。
また何度でも訪ねてみたい国です。
　ドイツ在住の講師の方も充実し、
自然に生きることのすばらし、
大切さを教えてもらったすばらしい感動に
出会えた８日間の旅でした。