JUON NETWORK イベント報告

各地で行っているイベント・ボランティア活動を
紹介いたします。

水源の森 自然ふれあい楽習2008夏

2008-11-14 | 水源の森 自然ふれあい楽習
9月6日(土)~7日(日)に行われた
「水源の森 自然ふれあい楽習」(群馬県みなかみ町)
の報告です。

水源の最初の一滴を求めて沢を登ります。
水源の森
皆さん勢いよく下草を刈ってくれました。
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力を合わせての間伐作業。
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参加者の声

 ここ数年自分でも環境変化を感じ、
環境がいったいどれだけ変化しているかを
この目で森の状態を確かめたい、
また森林作業されている方の生の声を聞ける
いい機会と思い今回始めて水上
水源の森 自然ふれあい楽習に
始めて参加させていただきました。
 間伐作業では、(小学生から大学生、
社会人と幅広い層の)参加者皆さんの
取り組む意欲が感じられ、また宿へ戻っては
環境活動に取り組んでいる諸先輩の話を聞くことが
でき非常に有意義な週末を過ごす事が出来ました。
 変化してしまった森(環境)を一人で何とか
できるものではありませんし、
今すぐなんとかなるものでもありません。
これを機会に環境に対する認識を深めそのための
作業方法を学び実践し、
今後環境活動に参加していきたいと思います。


私の一句 コンテスト
             
 ・汗かいて 刈払いつづける 岩清水(イワシミズ)
 (汗をかいてのつらい刈払い作業も
  美味しい岩清水を飲めばつづけられる)

 ・草刈りて 若きあしながに くっつき草
 (草刈り作業が終わり、
  前を歩いている長い足に一生懸命
  はりついているくっつき草。
  何処まで行けるか?)

 ・岩魚焼く 煙の先に すすきの穂
  (水源の森の初秋の情景を
   詠んでみました、
   岩魚の良いにおいがしてくるようです)
 
 ・冬いちご 熊に食べられ 実はひとつ
  (実際に熊に食べられたのか
   どうかは分からないが、
   方丈庵手前の冬いちごの赤い実が
   一つだけ残っていたのが印象的だった。)
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